392: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:01.37 ID:9GuEYwi/o
まどか「……やっぱりわたし、魔法少女に……」
ほむら「まどか…あなたが魔法少女になることなんて……」
まどか「……だけど、わたしじゃないと…ワルプルギスの夜に勝てないんでしょ……?」
393: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:20:59.48 ID:9GuEYwi/o
ほむら「……考え直してはくれないのかしら」
まどか「……」
ほむら「そう……」
394: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:21:39.22 ID:9GuEYwi/o
ほむら「私は…あなたを守る為に戦ってるの……」
まどか「わたしを……?」
ほむら「そう……。あなたを魔女から守り、魔法少女にさせない。それが私の使命……」
395: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:05.09 ID:9GuEYwi/o
まどか「……わかった。わたし…契約はしないよ」
ほむら「……ありがとう、まどか」
まどかを抱きしめている腕に、少しだけ力を込める
396: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:23:45.87 ID:9GuEYwi/o
さやか「それで、まどか……」
まどか「うん。……わたしは、ほむらちゃんの言葉を信じる。だから、魔法少女には…ならない」
QB「……本当にそれでいいのかい?後悔しても知らないよ?」
397: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:24:16.92 ID:9GuEYwi/o
未だ伝えていない、私の本当の目的
さやか、マミ、杏子…そして、まどか
誰1人欠けることなく、ここまで来ることができた
398: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:24:51.86 ID:9GuEYwi/o
杏子「明日、ほむらの家に行けばいいんだな」
QB「暁美ほむら…君が何を隠しているのか、どうやって魔法少女になったのか、気になるところだけど」
QB「ワルプルギスの夜を召喚した以上、もうそんなことはどうでもいいことだ。精々、頑張ることだね」
399: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:25:35.34 ID:9GuEYwi/o
自分の言いたいことを言って、インキュベーターは闇へと消えていった
インキュベーターがいなくなったのを確認してから、私はみんなに声をかけた
ほむら「……今日のところはこれで解散にしましょう。話の続きは明日、私の家で」
400: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:26:16.06 ID:9GuEYwi/o
さやか「じゃああたしも今日はこれで。まどかも早く帰ろう?心配してるよ、きっと」
まどか「あ…うん。連絡するの忘れちゃってたし…きっと怒ってるだろうなぁ……」
ほむら「まどかは私が送って行くわ。……杏子、マミをよろしく頼むわね」
401: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/05(木) 23:26:45.42 ID:9GuEYwi/o
――――――
まどか「ほむらちゃん、送ってくれてありがとう」
ほむら「えぇ…でも本当にここまででいいの?私も一緒に説明した方が……」
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