419: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 22:58:59.35 ID:kg0hYR+Do
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「まど…か……」
私の手に触れた何かは、誰かの手だった
私が視線を上げると、向かいにいたはずのまどかが私のすぐ側に座っていた
まどかは私の拳の上に手を重ねると、私に優しく語りかけた
まどか「……ほむらちゃん1人だと辛くて…怖いのなら……」
まどか「私が一緒にいるから……。だから、大丈夫だよ」
まどかが側にいてくれている。まどかが手を握ってくれている
ただそれだけのはずなのに、不思議と恐怖を感じなくなった
昨日と同じように、胸の奥が暖かくなってくる。まどかが一緒なら…もう何も怖くない
私は息を吐くと、今日話すべきことを語り出した
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