424: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:04:29.12 ID:kg0hYR+Do
まどか「ねぇ…わたしはどうなったの……?」
さやか「そう言えばまどかは全然話に上がらなかったような……?」
ほむら「……私が契約を妨害していたわ。まどかが魔法少女になっても…いいことはないから」
425: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:05:10.39 ID:kg0hYR+Do
さやか「それにしても、絶望したら魔女化ねー…その辺は今の時間の方がマシだよ」
まどか「……そう…かな……」
さやか「……まどか?」
426: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:05:37.24 ID:kg0hYR+Do
ほむら「とにかく、私の話はこれでおしまい。何かわからないことはあるかしら?」
杏子「……いや、ない。ないけど…頭がまだ話を飲み込めてねぇよ」
マミ「私も…暁美さんのことだけでも驚いたのに、今とは違う魔法少女だなんて……」
427: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:06:44.26 ID:kg0hYR+Do
昨日インキュベーターが言っていた、ワルプルギスの夜の召喚
出現に少し時間がかかると言っていたが…恐らく、今までと同じ日に現れるに違いない
もうあまり時間は無い。ワルプルギスの夜を倒す為、私は3人に協力を仰いだ
428: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:07:38.80 ID:kg0hYR+Do
相手は最強の魔女、ワルプルギスの夜。どれだけ辛い戦いになるかわからない
それでも、3人は私に力を貸してくれると言ってくれた。これであとは、ワルプルギスの夜を倒すだけだ
ほむら「ワルプルギスの夜への対策の話もしたいけど…また別の日にした方がよさそうね」
429: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:08:31.60 ID:kg0hYR+Do
さやか「へー…あたしもついて行っていいですか?」
杏子「おう、来い来い。その方が詫びって感じでもなくなりそうだしな」
マミ「佐倉さんがそうまで言うなら…あ、鹿目さんもどうかしら?」
430: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:09:33.48 ID:kg0hYR+Do
マミはさやかと杏子を連れて部屋を後にした
それから少しして、玄関の扉が開き、閉まる音が聞こえた
今この場にいるのは、私とまどかの2人だけ
431: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:10:52.40 ID:kg0hYR+Do
先ほどの私の話。当然嘘は何も言ってはいない。だが
私が意図的に伏せていたことがある。……私とまどかのことだ
隠すつもりはない。でも…この話は、まずまどかに聞いてもらいたい。そう思い、さっきは話さなかった
432: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:11:36.76 ID:kg0hYR+Do
ほむら「……まどか。あなたを守ること」
まどか「え……?」
ほむら「……これだけ言っても何のことだかわからないわよね。……最初から話すわ」
433: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:12:29.00 ID:kg0hYR+Do
ほむら「えぇ…マミ亡き後、あなたはたったひとりでワルプルギスの夜に立ち向かって行った。そして……」
ほむら「……あなたも、死んでしまった……」
まどか「……」
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