437: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:14:57.69 ID:kg0hYR+Do
ほむら「それに…ひとつ前の時間のあなたにも頼まれたの」
ほむら「さやか、マミ、杏子…みんなを助けてあげて、と……」
まどか「そんな大変なこと頼んじゃうなんて…わたし……」
438: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:15:24.31 ID:kg0hYR+Do
ほむら「私が…私が1番守りたいのは…まどか、あなたなの……!」
ほむら「あなたのことが…何よりも大切で…どんな犠牲を払ってでも守りたいの……!」
まどか「ほむらちゃん……」
439: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:16:44.29 ID:kg0hYR+Do
まどか「……ほむらちゃん、みんなを守るのに…手を抜いてたりする?」
ほむら「……そんなことないわ」
まどか「それなら大丈夫だよ。ほむらちゃんは…わたしのことも、みんなのことも、全力で守ろうとしてくれてる」
440: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:17:41.34 ID:kg0hYR+Do
そう言ってまどかは私の胸に顔を埋めた。そう言えば、いつの間にかまどかも私のことを抱きしめていた
まどかに抱きしめられているせいか、鼓動が速くなる
お互いに抱きしめあって密着しているのだ。きっと、まどかに気づかれているだろう
441: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:18:38.59 ID:kg0hYR+Do
お互いに相手を気遣う言葉の投げ合いになってしまったので強制的に切り上げる
強制終了したせいで会話が途切れてしまった
何を話したものかと考えていると、先にまどかが口を開いた
442: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:20:17.94 ID:kg0hYR+Do
まどかの見送りをと、玄関まで一緒に向かう
玄関先で再度、さよなら、と挨拶を交わして、まどかは私の家を後にした
私のあの…わけのわからないような話を真剣に聞いてくれて…ありがとう
443: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:20:55.47 ID:kg0hYR+Do
今回はここまで
読んで下さってる方、ありがとうございます
次回投下は7日夜を予定しています
444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 02:50:01.12 ID:MMPM2BgTo
面白いけど台詞から説明臭を感じる
445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 04:38:02.25 ID:wQVd1n7So
乙
446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 08:46:44.54 ID:H8MwHmPg0
追いついた面白い、乙
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