過去ログ - ほむら「魔女使い」
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456: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:02:24.72 ID:65UTT/88o
まどか「……ほむらちゃん、よかったね」

ほむら「えぇ。この時間のみんなとは…ずっと協力してきた。だけど……」

ほむら「今、この話をして…やっと仲間になれた。……そんな気がするわ」
以下略



457: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:03:02.48 ID:65UTT/88o
ここ最近、まどかといると何だか変だ

手を握られたり、抱きしめられたり…まどかに触れていると特にそう感じてしまう

まどかのことは…誰よりも、何よりも大事な人。つまり、好きな人ということだろう
以下略



458: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:03:35.54 ID:65UTT/88o
ほむら「……何でもないわ。それで、何?」

まどか「うん。話も終わったし、これからどうするのかなって」

ほむら「そうね…準備は終わったから、各自自由に過ごして頂戴」
以下略



459: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:04:09.58 ID:65UTT/88o
マミ「……私も行くわ」

さやか「あたしも」

杏子「……ありがとよ。でも、大丈夫だ。アタシ1人で行くよ」
以下略



460: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:04:39.79 ID:65UTT/88o
私とまどかを残し、3人は部屋を後にした。図らずも、先日と同じ展開になってしまった

ただ違うのは、困惑しているのが私だということ。まどかは何を思ってそんなことを?

まどかが何をしたいのかわからず戸惑っていると、まどかの口からさらに困惑してしまうような言葉が飛び出した
以下略



461: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:05:42.84 ID:65UTT/88o
まどかの質問はどれもこれも、私の好きなものを尋ねる内容のものばかり

わけがわからなくなってしまった私は、1度まどかを制止する

ほむら「ちょ、ちょっと待って。そんなにあれもこれも聞かれたって答えられないわ……」
以下略



462: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:07:10.71 ID:65UTT/88o
ほむら「……」

まどか「だから、わたし…もっとほむらちゃんのこと、知りたいんだ」

ほむら「そう…だったの……」
以下略



463: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:07:49.93 ID:65UTT/88o
ほむら「そうね…ここ最近はずっとカロ○ーメイトばかり食べてるわ」

まどか「えぇー…大丈夫なの?それ……」

ほむら「食事する時間があったら、あなたを守る為に行動した方が有益よ」
以下略



464: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:08:43.43 ID:65UTT/88o
ほむら「……以前、今みたいに私が碌なものを食べてないってまどかに知られたことがあってね」

ほむら「次の日に、私にお弁当を作って来てくれたの」

まどか「で、でもわたし、そんな料理は得意じゃ……」
以下略



465: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:09:24.20 ID:65UTT/88o
ほむら「私ね…ワルプルギスの夜を倒したら、やりたいことがあるの」

まどか「やりたいこと?」

ほむら「学校の屋上で…まどかの作ってくれたお弁当を、まどかと一緒に食べること」
以下略



466: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/07(土) 23:10:06.43 ID:65UTT/88o
口ではそう言うまどかだったが、その顔はどこか残念そうに見えた

それよりも、まさかあんなことを口走ってしまうなんて……

まどかには聞こえていなかったらしく、それ以上は何も言ってこなかった
以下略



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