510: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:41:54.02 ID:pGxCKvT0o
まどか「わたしの…力……?」
詢子「まどか…お前の力は誰かを想ってやれる強さだ」
詢子「誰かが喜んでいるときも、悲しんでいるときも…その人のことを想い、行動できる」
詢子「それが、まどかの力だ。ほむらちゃんが苦しんでいるのなら、まどかが手を差し伸べてやらなきゃ。大事な人なんだろ?」
まどか「……うん。わたし、ちょっとほむらちゃん探してくる」
詢子「あぁ。……しっかしパパとタツヤはいつ帰って来るんだ?そんな混んでるのか……?」
まどか(……ママ、ありがとう。少しだけ、自信がついたよ)
まどか(でも…今回ばかりはそれだけじゃ何の役にも立てないんだ)
まどか(……わたし、どうしたらいいんだろう。ほむらちゃんのために、戦う力がほしい。だけど)
まどか(魔法少女になるわけには…それはほむらちゃんの努力を無駄にしちゃう……)
まどか(わたし…は……)
『大丈夫。わたしがいるから』
まどか「え…また聞こえた……?」
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