過去ログ - ほむら「魔女使い」
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533: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:55:21.22 ID:zuJ0TqNoo
――――――

ほむら「……ここは…時間遡行の……?」

ほむら「どうなってるの……?私は確かワルプルギスの夜と戦って…まだ時間遡行をした覚えは……」
以下略



534: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:56:02.04 ID:zuJ0TqNoo
ほむら「……それで、私を呼んだのはあなたかしら?」

魔女「えぇ。あなたに言いたいことがあってね」

ほむら「言いたい……?」
以下略



535: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:56:47.25 ID:zuJ0TqNoo
魔女「何より、あなたは私との契約を反故にしようとした。それが気に食わないの」

ほむら「契約……?」

夢の中でも聞かされた、自分との契約。だが、私には何のことかさっぱりわからない
以下略



536: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:57:25.80 ID:zuJ0TqNoo
ほむら「……確かに私の字ね」

魔女「言ったでしょう?契約は事実だと」

ほむら「……それなら、私はあなたと一体何の契約をしたのかしら?」
以下略



537: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:58:04.76 ID:zuJ0TqNoo
ほむら「……わからなくなってしまったの。私のしていることが正しいのか」

ほむら「もう…自信がない。私にまどかが守れるのか……」

魔女「あなたがやらなければ、まどかは確実に魔法少女となる。そして、凄惨な最期を迎えることになるわ」
以下略



538: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:58:48.34 ID:zuJ0TqNoo
ほむら「隣で…笑って……?」

魔女「そう。あなたが隣で笑っていてくれる。まどかにとって、それが1番の幸せだと思うわ」

魔女「……それに、まどかに告白されたのでしょう?」
以下略



539: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 22:59:39.96 ID:zuJ0TqNoo
ほむら「私は……」

まさか自分にこうも励まされるとは思いもしなかった

でも、こうして自分と話をして…自分の気持ち、自分の想いを再確認することができた
以下略



540: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 23:00:13.66 ID:zuJ0TqNoo





以下略



541: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 23:00:40.42 ID:zuJ0TqNoo
魔女「……それが、あなたの本心?」

ほむら「えぇ。私はまどかが好き。……ううん、愛してる」

魔女「……それは取り繕った表面だけの言葉じゃないわね?」
以下略



542: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 23:01:15.24 ID:zuJ0TqNoo
まどかを守り、救う覚悟。その覚悟は当然あるが、契約をした記憶が私にはない

それならと、私はもうひとりの私にこう持ちかけた

ほむら「……私と、もう1度契約してほしい」
以下略



543: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/09(月) 23:02:08.77 ID:zuJ0TqNoo
魔女「まどかを救えるのなら…自分はどうなろうと構わない?」

ほむら「……人であることを捨てたはずなのに、この時間は何故だかソウルジェムが本体なんてことはなくなってた」

ほむら「何にせよ、魔法少女である以上…今更どうなろうと構わないと思ってた。だけど……」
以下略



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