589: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:19:44.19 ID:OoqN8K+ho
杏子「ここなら……!跳べ!」
さやか「よっし…行くよ、オクタヴィア!」
ワルプルギスの夜に接近したオフィーリアは奴目がけて飛び上がる
590: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:20:53.01 ID:OoqN8K+ho
マミ「……ロロ、やるわよ!」
ロロ「……!」
マミがそう言うと、キャンデロロの両腕が大砲へと形を変える
591: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:21:38.59 ID:OoqN8K+ho
マミ「私の本気、わかってもらえたかしら?」
杏子「いや…うん、ほむらも大概だったけどさ、マミはマミでおっかねぇよ……」
さやか「戻ったよ。今の集中砲火、マミさんのでしょ?すごいですよ、マミさん!」
592: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:22:21.63 ID:OoqN8K+ho
さやかと杏子に両腕を破壊され、マミに何十発と砲撃を浴びせられたというのに、まるでダメージがない
それどころか、破壊した腕が即座に再生してしまっている
いくらワルプルギスの夜が強力な魔女だとしても、有り得ない
593: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:23:01.01 ID:OoqN8K+ho
ほむら「人形を破壊しても舞台装置は止まらない…ということかしら……」
さやか「ほむら?」
ほむら「……みんな、聞いて。恐らくだけど…ワルプルギスの夜の弱点がわかったわ」
594: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:23:34.58 ID:OoqN8K+ho
ほむら「……確証はないわ。だけど、他に思いつくようなこともない」
さやか「確証がないのなら、試すまでだよ」
杏子「あぁ、そうだな。ダメならダメで、またそのとき考えればいい。だから、今は……」
595: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:24:06.10 ID:OoqN8K+ho
さやか「あいつ、また……!」
ほむら「懲りないわね…私が散らして……」
杏子「……いや、大丈夫だ。アタシに任せてくれ」
596: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:24:40.03 ID:OoqN8K+ho
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
オフィーリアに乗った状態で魔法を発動させたからか、杏子と一緒にオフィーリアの数も増えていく
その数はどんどん増えていき、大規模な騎馬軍団となっていた
597: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:25:30.10 ID:OoqN8K+ho
杏子「抜けた……!」
さやか「今から使い魔召喚を始めても、もう遅いよ!これなら……」
杏子「アタシの攻撃…まだ終わっちゃいないよ……!」
598: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:26:15.52 ID:OoqN8K+ho
ワルプルギス「ア…ガッ……!」
マミ「……!暁美さん、効果が……!」
ほむら「えぇ、わかってる!どうやら当たりのようね……!」
599: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:26:46.68 ID:OoqN8K+ho
さやか「これで…どうだっ!?」
オクタヴィア「……!」
さやか「ぐっ……!硬い…でも!」
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