過去ログ - ほむら「魔女使い」
1- 20
685: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:37:00.90 ID:8mHmaozOo
ほむら「でも…だけど……!」

まどか「わたし…信じてるから!ほむらちゃんはどこにも行かないって!ずっとわたしを待っていてくれるって!!」

まどか「それが、わたしが好きになった…わたしが愛したほむらちゃんだから!!」
以下略



686: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:38:17.78 ID:8mHmaozOo
まどかへ向かって思いきり手を伸ばす。だが、その手はまどかを捉えることができず、空を切った

何も掴めなかった…それは、完成した時空間結界がこの時間を離れ、次元の狭間へと行ってしまったということに他ならない

手を伸ばしたときの勢いのせいでバランスを崩した私は2、3歩踏み出したあと、その場に倒れ込んだ
以下略



687: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:39:15.12 ID:8mHmaozOo
――――――

まどか「……」

クリームヒルト「これで…よかったの?」
以下略



688: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:39:52.89 ID:8mHmaozOo
クリームヒルト「わたしとの…覚悟の契約。これからあなたが成そうとしていることは…想像を絶するもの」

クリームヒルト「その覚悟があるのなら…書類にあなたのサインを」

まどか「えっと…ここの空欄でいいんだよね?……鹿目まどか、と」
以下略



689: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:40:20.19 ID:8mHmaozOo
――――――

ほむら「……まどか…私は……」

私は…何の為に戦ってきたのだろうか
以下略



690: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:40:47.81 ID:8mHmaozOo
マミ「ワルプルギスの夜は…どうなったの?」

ほむら「……消滅したわ。この時間から」

杏子「つまり…倒したのか?」
以下略



691: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:41:15.51 ID:8mHmaozOo
さやか「旅立った…って……?」

杏子「一体…何があったんだ?」

マミ「暁美さん…教えてくれるかしら」
以下略



692: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:41:48.15 ID:8mHmaozOo
ほむら「気にする必要はないわ。……それじゃ、私はそろそろ行くわ」

さやか「行くって…どこに……?」

ほむら「……次の時間によ。私は…まどかを救えなかった。だから、またやり直す。それだけよ」
以下略



693: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:42:18.47 ID:8mHmaozOo
ほむら「私の…するべきこと……」

さやかの言葉が私の頭を殴りつける。私がここで時間を戻せば…私はまどかを裏切ることになってしまう

握りしめたまどかのリボンを見つめる。まどかは何を思って、私にこのリボンを託したのか
以下略



694: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:43:03.10 ID:8mHmaozOo
ほむら「私…待つわ。まどかが全てを救い、私の下に帰って来る…その日まで」

ほむら「例えまどかが手の届かないところへ行ってしまっても…私の気持ちは変わらない」

ほむら「まどかが好きだからこそ…まどかを信じ、まどかを想い…帰りを待つ。この時間で」
以下略



695: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 23:43:48.10 ID:8mHmaozOo
QB「やぁ。どうやらみんな生きていたみたいだね」

ほむら「インキュベーター……!」

QB「あらゆる時間から隔絶された結界を造り、そこへワルプルギスの夜を封印する。……考えたものだね」
以下略



774Res/449.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice