過去ログ - 八幡「そして冬休みになった……」 雪乃「……」
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327
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:29:45.04 ID:3m9JbWkGo
どもです
再投下します
328
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:30:48.01 ID:3m9JbWkGo
雪ノ下は抜け殻になったような無表情な顔で俺に正対する。
以下略
329
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:32:01.34 ID:3m9JbWkGo
「俺は文実の時も体実の時もいつもお前の事を見ていた。お前は間違いなく優秀だし有能だ。
でも、そんなお前でもどうにもできないことがあった。そんなときもお前は誰かのせいにはせず
自分を律し、自分の力で立ち続けようとした。そんなお前に、そんなお前の生き方に俺は憧れを
以下略
330
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:33:37.09 ID:3m9JbWkGo
「だけどだ……、そんなお前がもがき苦しんでいる姿を見るのが嫌だった。
そんなお前の姿を見たくはなかった。俺が見たい雪ノ下雪乃はいつも凛然
としていて力強く、自信に満ち溢れ、気高く気品を纏った姿で咲き誇っている。
以下略
331
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:39:37.78 ID:3m9JbWkGo
「ああ、そうだ。俺は自分の中で雪ノ下雪乃という人間の理想像を勝手に創りあげていた。
いそして、俺はそんな雪ノ下雪乃とわかり合えているという幻想を抱いていた。
しかし、それがたとえ幻想であったとしても、作られたものであったとしても、俺は雪ノ下雪乃が
以下略
332
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:41:06.82 ID:3m9JbWkGo
「ああ、お前の事は知っているつもりだったが何も知らない。だけど、お前の事を知りたい。
もっと知りたい。お前とは理解し合いたい。それにお前の傷つく姿はもう二度と見たくない。
お前の事を傷つけるすべてのものからお前を守りたいんだ」
以下略
333
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:42:45.51 ID:3m9JbWkGo
材木座の問いが再び頭をもたげた。
俺はその問い自体が成立しないと否定した2つ目の問いだ。
以下略
334
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/07(土) 21:43:19.84 ID:3m9JbWkGo
こんなところで
では
335
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/07(土) 22:07:01.04 ID:CV8EAVVZo
やっと追い付いた
ガハマさんのあのSSを書いてた人かな?
面白い
336
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/07(土) 22:14:01.67 ID:iCEZAkO9o
>>335
?
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