過去ログ - 八幡「そして冬休みになった……」 雪乃「……」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/08(日) 19:59:41.93 ID:0bmXp+yWo
乙乙
乙ゥゥゥウー
(´つヮ⊂)ウオォォwwwwwwww
363
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◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:02:35.28 ID:iB43Azk8o
前にも宣伝がとうのとか意味不明な言いがかりをつけられたからスレタイ検索したら
2ちゃんにここ晒しに行った奴がいるみたい
中身は開いてないから見てないけど
いい迷惑だわ
マジで鬱陶しい
以下略
364
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:08:59.62 ID:iB43Azk8o
雪ノ下は呆れるような目を一瞬向けたが、
「まあ、いいわ……」
と溜息交じりに一言述べると話を続けた。
以下略
365
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:10:32.88 ID:iB43Azk8o
「私もあなたのことをずっとそばで見て来たのよ。文化祭や体育祭の時はなんだかんだ文句を
言いながら仕事を完璧にこなしてくれたし、私のことを救ってくれた。私のことを一番に想って
いてくれたことを知って内心嬉しかったわ……」
以下略
366
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:13:13.84 ID:iB43Azk8o
「いつだってそう。そうやって自分の手柄を誇らずあなたは謙遜する。
私に近寄ってきた男子はくだらないことを勝ち誇ったように語った。でもあなたは違った。
私に対していつも自然体で接してくれた。
以下略
367
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:13:55.30 ID:iB43Azk8o
フフフ…… と穏やかな笑みを見せる雪ノ下。
何これ直視できない。
以下略
368
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:15:05.50 ID:iB43Azk8o
「でも、そんなあなたのことにいつしか信頼を寄せ始め、気付いたら好きになっていた。
そして、愛するようになった。監視だと口実を作ってあなたと一緒に回った文化祭は本当に楽しかった。
修学旅行の初日、ラーメン屋さんから戻る時あなたの後姿を見ながら歩いていて心がときめいた。
以下略
369
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:15:54.71 ID:iB43Azk8o
「だから、あなたが汚れ役を買って出て傷つくのを見るのが嫌だった……」
「……、そんな目をして言わないでくれ。もうそういうのは止めにした……」
以下略
370
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:17:08.07 ID:iB43Azk8o
「その時、察したわ。あなたの嘘の告白は海老名さんからの依頼に応えたのだということに……。
でも、比企谷くんもう止めて! 愛しい人がたとえ嘘だとしてもほかの女の人に告白しているのを
見るのは身を裂かれるくらい辛いの、苦しいの……。
以下略
371
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:18:42.91 ID:iB43Azk8o
ふと思い出した。
一色が会長に立候補する決意を固め依頼自体が消滅した時、失望の表情を見せた雪ノ下を見て思ったことを。
あの時俺は雪ノ下との間に本物が欲しかったのだ、それ以外はいらなかったのだ──
以下略
372
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/12/08(日) 20:19:13.38 ID:iB43Azk8o
雪ノ下は透き通った目で俺の目を見つめて言った。
以下略
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