過去ログ - 八幡「そして冬休みになった……」 雪乃「……」
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538: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:06:54.10 ID:F/E8t/Lqo


「あら、比企谷くん。今の様子を見るにこれから雪乃ちゃんとデートするところなんでしょ。
いずれは末永く雪ノ下の人間とうまくやっていかないといけないことになるのだから、これも
立派な『雪ノ下家の問題』だと思うなー」
以下略



539: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:08:09.05 ID:F/E8t/Lqo


「そういう割には、終業式の日のアレは何ですかね。折本と居るところに雪ノ下を呼び出すわ、
折本のことを彼女だと吹き込むわ。一体どういう風の吹き回しなんですかねー」 

以下略



540: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:09:59.24 ID:F/E8t/Lqo


「平坦な恋愛なんてつまらないじゃない。障壁があってこそ燃え上がるものでしょ。
比企谷くん、あなたみたいなつまらない底辺の人間にとっては雪乃ちゃんは本来手の届かない
高嶺の花なのよ。
以下略



541: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:10:51.22 ID:F/E8t/Lqo


 ただ、雪ノ下陽乃の放っている言葉は俺だけに向けられたものではなく、妹である雪ノ下に対
しても向けられているものである。
 雪ノ下がこの安い挑発に乗ってしまわないか心配だ。
以下略



542: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:11:40.24 ID:F/E8t/Lqo


 雪ノ下に応戦させてはならない。

 咄嗟に言葉を繰り出す。
以下略



543: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:12:28.84 ID:F/E8t/Lqo


 そろそろ仕上げだ。

「雪ノ下さん、あなたもう二十歳ですよね? いい歳した大人が高校生に見苦しいちょっかいをかけて、
以下略



544: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:13:38.04 ID:F/E8t/Lqo


「それから、姉さんも姉さんだわ。もうこれ以上他人を巻き込むのは止めてもらえないかしら。私を潰
したければ回りくどいことなんかしないで、直接この私に刃を向けたらどうなのかしら」

以下略



545: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:14:19.53 ID:F/E8t/Lqo


「馬鹿―― 」

 グスッ…… と音を立てながら雪ノ下雪乃はそう言った。
以下略



546: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/18(水) 01:14:50.10 ID:F/E8t/Lqo
こんなところで
では


547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/18(水) 01:48:26.41 ID:9nox22IDO
八幡や雪乃の思考及び言動に違和感ありまくるのは俺だけ?

八幡なんだけど雪乃なんだけど、違うみたいな


548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/18(水) 02:58:18.94 ID:73el2OECo
そうか?特に気にならないが


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