過去ログ - 八幡「そして冬休みになった……」 雪乃「……」
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584: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 22:56:44.65 ID:FashDNf8o


「ひ、比企谷くん……。ありがとう……」

 雪ノ下はパンさんを抱きしめると頬ずりしている。
以下略



585: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 22:57:18.97 ID:FashDNf8o





以下略



586: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 22:58:20.49 ID:FashDNf8o


「ちゃんと最後まで聞いてくれるようにはなったんだな」

「ええ、そうよ。質問の内容次第では返答も異なるのだから」
以下略



587: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 22:59:34.48 ID:FashDNf8o


 雪ノ下の方に顔を向けると俺の目をしっかりと見つめながらこう言った。


以下略



588: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:00:20.05 ID:FashDNf8o


「……比企谷くん、この私がこんな恥ずかしいことをしたのに目を反らすとはいったいどういう了見かしら?」

 ムスッとした口調で突っかかってきた。
以下略



589: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:01:57.95 ID:FashDNf8o


「ああ、そうですか」

「ええ、そうよ」
以下略



590: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:03:08.56 ID:FashDNf8o


   ×   ×   ×


以下略



591: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:03:51.83 ID:FashDNf8o





以下略



592: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:05:15.14 ID:FashDNf8o


「待って、比企谷くん!」

「何した?」
以下略



593: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:06:53.97 ID:FashDNf8o


 俺も雪ノ下も互いに嫌っているはずの嘘をついている。 

 確かに表面的には奉仕部は元の姿に戻った。
以下略



594: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/22(日) 23:07:42.00 ID:FashDNf8o


 俺が守りたかったのは……いや、一番守りたいのは雪ノ下雪乃だ。
 そのことに気付いてしまった。

以下略



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