過去ログ - 八幡「べ、別に嫉妬とかしてねえし」
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10: ◆lpD/sj.osA
2013/11/26(火) 22:22:12.66 ID:TetOoBIko
本来であれば俺や雪ノ下とは縁のないやつではあるが、
春先にここに相談しに来て以来このよくわからん部活の一員となった。
友達のいない俺や雪ノ下と違って部室にやってくる時間がバラバラなため、
俺のように几帳面な人間からしたらいつ来るのかと気になるだけだ。別に気にしてない。
俺が抗議の視線を向けると、雪ノ下は視線を窓の外に向けた。
窓から差し込む太陽の日差しが一瞬雪ノ下の髪を輝かせた気がした。
「……別にあなたを見ているわけではないわ。その……たまたま目に付いただけよ」
「へいへい」
「それに、その、私もだから」
「あん?」
「私も、由比ヶ浜さんが来るのが遅いと気になって、そわそわしてしまうもの。 あなたとずっと二人きりだなんて、その……」
「あぁ、そうですか」
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