2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 00:01:24.70 ID:3jy2xfyx0
律「じゃ、朝いちの授業ある人もいることだし、とりあえず今は解散!」
唯「みんなありがとねー」
「おめでとう」 「ありがとう」 「おやすみ」 「またあとで」 「寝坊するなよ」
そんなやり取りをしながら皆部屋に帰っていく。
りっちゃん達からこんな風に直接祝ってもらうのは初めての事でなんだか新鮮でとっても嬉しかった。
去年までは日付がかわった時にメールでお祝いだったから。
そう、去年までは。
いつも12時を過ぎてから初めてのおめでとうをくれるのは憂で
次がお父さんとお母さんで
朝になったら和ちゃんだったのに。
今年は違った。
もちろん皆からお祝いしてもらえてうれしくない訳がない。すごくすっごくうれしい。
ただ少し不思議な感覚にうまくなじめなくて、朝からしとしと降っている雨の音を窓のそばでぼうっと聴いていた。
ふと携帯に目をやればメールの着信ランプが点滅している。
あわてて確認すると憂とあずにゃん、元クラスメイト数名の名前と和ちゃんから。
順に開けていくと、どれも誕生日を祝ってくれる嬉しい内容だった。
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