過去ログ - 女騎士「おばあちゃんが言っていた。世界はこの私を中心に回ってる」
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140:ゴミクズ ◆nJFtHmO8u2[saga]
2013/11/29(金) 01:18:22.03 ID:DKZ1+0y4o
妹「うっひゃあ。何なんですのぉ、森の中でここ一帯だけゴミ捨て場みたいな有様じゃあありませんかぁ」

ブラウニー「なに勝手に入ってきてるんですかあの人!!」

妹「よくわからない鉄くずがゴロゴロ……ここでやっぱり何かあったんですわねぇ!!」

敵兵「ちょ、ちょっと!! 部外者でないにしても……そのカッコは何ですか!?」

妹「新色のオーダーメイドでしてよ、あなたの月収何か月ぶんかしらぁ?」

敵兵「そんなヒラヒラフリフリで現場検証来るなァ!!」



デュラハン「発見した蹄鉄の跡からも、やはりここで陣術が起動したのでしょう。それでこのような惨状に……」

将軍丙「……」

ティタニア「確か……あのチビ子ちゃんが接触して、ヴォーパル鋼を少し見繕ってあげたのよね?」

将軍丙「ええ。幕府……皇国の持っている冶金技術はこちらとしても魅力的だった。
勇者くんや魔王……様が有している魔術兵装の改修に有用だと」

ティタニア「……そう、天使どもが吹き込んだわけ?」

デュラハン「クシャスラーにアスモデウス……本当に信用できるので?」

将軍丙「仮にも拝火神族を古来から支えてきた存在よ。教皇領にもある程度顔が利く……愛想良くしておいて損はないはずよ」

デュラハン「そうして完成したのが、この陣術……ネキリの杭、と」

将軍丙「正直言って、状況だけ目の当たりにしても……」

ティタニア「何がどうなってるかワカンナイわねぇ。椀状にクレーターができてて、その上には妙な服を纏った男女の遺体、
そこここに転がる見た事も無い鉄屑……そのイバラキを屠る為にやむを得ずこれを起動したとして、これは一体どういう事なの?」

デュラハン「神格に対抗する為の御業……字面では叡智の教義にほど近いもののようには感じますが」

将軍丙「……見当もつかないわ」


ゴーストアーマー「(あの青肌将軍ってあんまり頭良くないんじゃないかな)」


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