過去ログ - 女騎士「おばあちゃんが言っていた。世界はこの私を中心に回ってる」
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242:ゴミクズ ◆nJFtHmO8u2[saga]
2013/12/01(日) 02:08:35.05 ID:PpS5QMuAo
ブラウニー「……」

ピクシー「仕事こないですねー」

敵兵「……そっすねえ」

ブラウニー「結局ネキリ……でしたっけ。あれも連合に取られちゃったんでしょ?」

ピクシー「あーつまんない、せっかく遠出したのに連合へのお土産探しに行っただけみたいじゃない!」

ブラウニー「射殺してやればよかったのに! それなりに銃は上手いでしょ!?」

敵兵「お、俺!?」

ピクシー「そうですよ! 腰に提げてるのは飾りですか!?」

敵兵「ほとんど飾りです……そういや、皆さん銃は……持ってないですヨネ、すいません」

ブラウニー「そりゃあねえ……」

ピクシー「持ってるだけで、私達はハダがかぶれちゃいますから。硝煙もけっこうきついんですよ」

ブラウニー「そもそも、私達に合わせたサイズの銃器が開発されてないんですよ。市場流通なんて、本国でも夢のまた夢です」

ピクシー「六分の一サイズの拳銃なんて。西欧の技術じゃ、あっという間に金属疲労で壊れちゃいますよ」

ブラウニー「それでも銃器を持った部隊戦うときには……あの気持ち悪いガスマスク被って全身防護。
もちろん翅……羽も守らなきゃいけません、地べたをえっちらおっちらです。ぶっちゃけ、私らは前線にいない方がマシなんですよ」

敵兵「なるほど……確かに、妖精族と実際に戦った事はないな」

ブラウニー「ポピュラーな武装としては……そうですね、よく使われているのはクロスボウでしょうか。
あくまで主戦場で戦う訳じゃありません、護身その他用途に扱うくらいですけどね」

敵兵「(妖精ってなんか魔法とか使わないの? クロスボウ撃つの?)」


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