過去ログ - モバ春香・グリ春香「「わっほい!」」 モバP・グリP「「ファッ!?」」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:14:07.09 ID:7IMwR3nc0
モバP「クソッ!」

春香「ぷっ、プロデューサーさんっ!?」

ちひろ「…………」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:15:48.40 ID:7IMwR3nc0
超高層ビルの中に、目指す765プロはあった。
名刺を頼りに何とか事務所を見つけると、一も二もなく飛び込んでいく。
この時の俺は、とにかく必死だった。
恐怖から逃れたくて、一人でもいいから味方を見つけたかったのだ。


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:17:11.71 ID:7IMwR3nc0
俺を出迎えたのは事務員だった。
胸のプレートには音無小鳥、と書かれている。

小鳥「きゃあっ!? えっ!? お、お客さまですか!?」

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:18:08.66 ID:7IMwR3nc0
小鳥「あぅ、お、奥のレッスン室です……そこに居ますから……」

モバP「…………」

礼も言わずに扉へ向かった。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:20:02.25 ID:7IMwR3nc0
ガチャ
モバP「……何だこの匂い……うっ!?」

レッスン室は甘いような酸っぱいような、どことなく覚えがある匂いで満ちていた。
……そして、部屋には人もまた満ち満ちていた。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:21:09.62 ID:7IMwR3nc0
まつり「お客さまなのですか?」

まつり「おかしいのです」

まつり「この部屋には人は入れないように、って小鳥さんには言っておいたはずなのですよ?」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:21:41.25 ID:7IMwR3nc0
まつり「ほ?」

まつり「ほ?」

まつり「ほ?」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:23:57.93 ID:7IMwR3nc0
まつり「ほら、立つのです。あなたは姫のプロデューサー、なのですよ?」

まつり「もっと頑張ってほしいのです……ね?」

まつり「スパドリならまだあるのです! キャンディだって」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:24:38.32 ID:7IMwR3nc0
まつり「ほ?」

まつり「ほ?」

まつり「ほ?」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:25:32.19 ID:7IMwR3nc0
部屋を埋め尽くす緑髪の女……グリPからはメールで聞いたことがあった。
彼の担当するユニットのセンターを務めるアイドル、徳川まつりだ。
ぱっと見ただけで20人以上はいただろうか。
その彼女たちは、入口付近で俺に気づいた数人を除いて、皆が部屋の中心点を向いている。
まるで磁石に集まる砂鉄のように……人間味を感じさせない機械的な光景だった。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 02:27:55.30 ID:7IMwR3nc0
まつり「ほ?」

まつり「ほ?」

まつり「ほ?」
以下略



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