過去ログ - モバ春香・グリ春香「「わっほい!」」 モバP・グリP「「ファッ!?」」
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2013/11/27(水) 03:07:27.68 ID:7IMwR3nc0
幸子「プロデューサーさん……覚えてますか? この会場で、初めて会った時のこと……」
幸子「セルフプロデュースでアイドルしていたボクを、あんなにけちょんけちょんに負かして」
幸子「その日のうちに無理言って、プロデューサーさんのところに転がり込んだんでしたっけね」
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2013/11/27(水) 03:07:57.75 ID:7IMwR3nc0
幸子「プロデューサーさん……覚えてますか? この会場で、初めて会った時のこと……」
幸子「セルフプロデュースでアイドルしていたボクを、あんなにけちょんけちょんに負かして」
幸子「その日のうちに無理言って、プロデューサーさんのところに転がり込んだんでしたっけね」
以下略
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2013/11/27(水) 03:08:32.74 ID:7IMwR3nc0
ヒェ、規制表示に嘘つかれた
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2013/11/27(水) 03:10:47.76 ID:7IMwR3nc0
一瞬で、心が冷えた。
この娘は何を言っているんだ?
幸子と初めて会ったのは埼玉だったはずだ。
この会場じゃない。
何度も何度もLIVEバトルで戦って、その可愛さにやられた俺がスカウトしたんだ。
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2013/11/27(水) 03:11:49.20 ID:7IMwR3nc0
俺は……あの日、ここで会ったあのみくを……
幸子の『特技のレッスン』のために……
幸子「……? どうしたんですか、プロデューサーさん?」
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2013/11/27(水) 03:12:30.97 ID:7IMwR3nc0
どこをどう走ったものか、全く覚えていない。
気が付くと俺は、同じような扉が等間隔で並ぶ長い廊下に立っていた。
壁は病的なまでに白い。
扉には「シンデレラガールズプロダクション」、そして8桁の数字が記されている。
その扉には見覚えがあった。いつも出勤時に俺が開ける扉だ。
以下略
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2013/11/27(水) 03:15:34.14 ID:7IMwR3nc0
ふと視界の端に、動くものを見つけた。
真っ白い小さな生き物……
モバP「ネズミ……? いや違うな、ウサギだ」
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2013/11/27(水) 03:17:34.27 ID:7IMwR3nc0
やがて辿り着いたのは廊下の端に設置されたエレベーターだった。
ボタンを押す。上へ。
やがて、軽やかなベル音とともにエレベータの扉が開いた。
乗り込む。
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2013/11/27(水) 03:18:20.58 ID:7IMwR3nc0
モバP「痛っ! って……な、何だここは」
不意に走った痛みで俺は正気を取り戻した。
どうやらポケットに入っていた石が太ももに刺さったらしい。
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2013/11/27(水) 03:19:45.84 ID:7IMwR3nc0
たくさんの水槽のなかで、アイドルたちがエナドリ色の液体の中、培養されている。
想像と違って裸ではない。服ごと培養されているらしい。
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