過去ログ - モバ春香・グリ春香「「わっほい!」」 モバP・グリP「「ファッ!?」」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:17:34.27 ID:7IMwR3nc0
やがて辿り着いたのは廊下の端に設置されたエレベーターだった。
ボタンを押す。上へ。

やがて、軽やかなベル音とともにエレベータの扉が開いた。
乗り込む。
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:18:20.58 ID:7IMwR3nc0
モバP「痛っ! って……な、何だここは」

不意に走った痛みで俺は正気を取り戻した。
どうやらポケットに入っていた石が太ももに刺さったらしい。

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66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 03:19:45.84 ID:7IMwR3nc0
たくさんの水槽のなかで、アイドルたちがエナドリ色の液体の中、培養されている。
想像と違って裸ではない。服ごと培養されているらしい。



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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:20:35.60 ID:7IMwR3nc0
ちひろ「ああ、思い出したんですか。そう、『レッスン』です」

ちひろ「アイドルの身体をすり潰し」

ちひろ「経験という『記憶』だけを取り出して」
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68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:24:33.36 ID:7IMwR3nc0
モバP「サービス……って言ったな」

モバP「最初から完璧なアイドルを用意しないのも」

モバP「ファンの居ない会場でライブをさせるのも」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:26:05.36 ID:7IMwR3nc0
モバコイン……そういえば、たまに気づくと財布に入っていることがある。
小鳥が言っていたプロデューサーの素質、ということだろうか。


モバP「そんなものを……どうするつもりだ」
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 03:26:54.59 ID:7IMwR3nc0
……大丈夫だ。
この展開、俺がやつらの最深部まで踏み入って大ピンチに見えるが、実際に俺の目の前に居るのは女2人。
障害物だらけのこの空間ならば、逃げることは容易い。
まずはこの培養槽の後ろに逃げこんで――

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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:28:22.95 ID:7IMwR3nc0
きらり「にょわああああああっ……」

モバP「なっ」

きらり「しゃあああああああああああ☆」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 03:30:47.67 ID:7IMwR3nc0

きらり「えっとえっと、小鳥さん?」

きらり「窓を開けて欲しいにぃ☆」

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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 03:31:46.63 ID:7IMwR3nc0
ちひろ「これも洗脳装置の賜物ね」

小鳥「アイドルに北斗神拳覚えさせる機能はいらないと思うんですけど」ガラガラ


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