26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 19:54:49.17 ID:J2RL2jku0
陽介「わ、わかりました。信念の問題なら仕方ないっすよね、ははは」
アイギス「ということは、わたしの出番でしょうか?」
美鶴「そうだな。頼めるかアイギス?」
アイギス「了解であります」
りせ「えっ、でもさすがに銃とかは……」
アイギス「もちろん重火器の使用はおろか、一切の反則行為はしないと約束するであります」
美鶴「だ、そうだ。花村君。明彦の代わり、アイギスでは不足か?」
陽介「い、いえ! 出てくれるなら大歓迎っす! むしろ野郎ばかりで華が不足してたから渡りに船っつーか……ふごっ!」
千枝「死ね!」
>千枝のつま先が陽介の股間に食い込んでいる……
雪子「千枝、靴が汚れちゃうよ?」
りせ「やだー」
陽介「ちょ、それはあんまり……」ピクピク
明彦「すまんな。こんな土壇場でキャンセルするなど、不覚の極みだ。もっとよくルールを確認しておくべきだった」
直斗「あの、もしよろしければ、真田さんにはレフェリーをお願いするのはどうでしょうか?」
明彦「レフェリー?」
直斗「ええ。人手も不足していますし、真田さんの体格ならリングに上がった時の見栄えもいいですし。ルールなら、僕がひと通りお教えしますから」
明彦「ふむ。俺は構わんが、どうする?」
陽介「ぜ、ぜひお願いします」ピクピク
りせ「じゃあ桐条さんは、あたしと直斗くんと一緒に実況席でいいですか?」
美鶴「ああ。私で役に立つのなら……と言っても、正直プロレスというものは全く知らないんだが」
直斗「感じたままを言って下されば大丈夫ですよ。ゲストコメンテーターということで」
美鶴「わかった。それではよろしく頼もう」
陽介「いてて……しかし、なんやかんやで舞台が整ってきたな。これならなんとかなりそうだぜ」
完二「おっしゃあ! 巽完二、男見せてやるぜ!」
クマ「時は来た! それだけクマ!」
アイギス「サーバーにアクセス。過去50年分の試合データをダウンロード。より合理的な戦闘スタイルを検索するであります」
雪子「千枝、絶対チョップさせてね」
千枝「雪子、まだ言ってんの……」
>皆の協力で、どうにか舞台は整ったようだ
>試合はもうすぐだ……
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