32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 21:35:56.08 ID:J2RL2jku0
りせ「さあ、いよいよ最後の選手となりました! 飛び入り参加のサプライズ枠はこの人! 心優しき鋼鉄の天使! アイギス選手です!」
アイギス「心優しき……そんな風に言われるのは初めてであります」ギュッ
美鶴「……粋な紹介だな。久慈川君、ありがとう」
りせ「えへへ……あ、あとレフェリーはプロテイン真田が務めます」
明彦「誰がプロテイン真田だ! ……ん? いや悪くないな」
>ワーワー!
>キャーキャー!
りせ「おっと、客席の興奮も最高潮といったところでしょうか。それではこの辺で優勝者に与えられるベルトをお披露目しちゃいましょう! 桐条さん、お願いします」
美鶴「ああ」
>美鶴はベルトを高々と掲げた
美鶴「これがこの闘いの勝者に贈られる、栄誉あるベルトだ! 選手諸君、ブリリアントな闘いを期待している!」
>ワーワー!
>パチパチパチ
完二「ってなんつーか、結構手作り感があるんスけど」
陽介「仕方ねーだろ? そこまで予算が回んなかったんだよ」
千枝「ねえ、商品ってなにも出ないの? あのショボいベルトだけ?」
陽介「あー、言っちゃった! ショボいってハッキリ言っちゃった!」
クマ「クマが優勝したら、チエチャンとユキチャンとリセチャンとナオチャンとミッチャンとアイチャンとデートクマよ」
雪子「却下」
りせ「おっとー、選手たちがなにか揉めていますね。ナニナニ……優勝商品が出ないのかって? んー、それもそうね」
直斗「そうねって、どうするんですか?」
りせ「よし、こうしちゃおう! 優勝者はジュネスのフードコートで一年間食べ放題ってことで」
千枝「マ、マジ!?」
陽介「ちょっ! ちょっと待てっ! 無理に決まってんだろ!」
クマ「むおおお、滾ってきたクマー!」
完二「ウルァ! 優勝はもらったぜ!」
明彦「くっ! やはり出場すればよかったか! いや今からでも」
美鶴「明彦……お前は稲羽に引っ越しでもする気か」
アイギス「無用の長物であります」
陽介「どっちにしろ無理だっつーの! ってもう誰も聞いちゃいねーし……くそっ! こうなったら俺が優勝して無かったことにするしかねー!」
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