過去ログ - モバP「はぁ…まゆとラブラブな関係になりたいなぁ…」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 20:06:11.57 ID:QevjdFtj0
智香『プロデューサーさん、ハッピーバレンタイン!はい、チョコあげるね!』

智絵里『ハ、ハッピーバレンタインです。あ、あの私は後でチョコを渡しますね』

紗南『あっ、私のは義理だからね義理っ!で、でも一応上げる……』
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:06:53.53 ID:QevjdFtj0
まゆ『まゆ以外のチョコ、そんなにたくさん受け取って…いけない人ですねぇ』

P『(他の子からチョコを受け取っちゃダメだったのか……でもなんで……?)』

P『(これは……そうか!? そういうことだったのか!?)』
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:07:55.44 ID:QevjdFtj0

P『(ハッ!? だが待てよ……チョコはそれで説明がつくが……ならこのマフラーはいったい…?)』

P『(既製品じゃない、これはおそらく手編みのマフラー……そんなものをわざわざ嫌っている相手の為に作るだろうか?)』

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:08:42.62 ID:QevjdFtj0
P「――とまぁ、こういう裏事情があってですね」

ちひろ「よしわかった。あなたは馬鹿です。しかも大馬鹿」

P「フフフ……そう、俺はあまりにも愚かな男。まゆにここまで憎まれていながら、まだその原因を思い出せないんですからね…」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:09:47.10 ID:QevjdFtj0

ちひろ「ほら、よく思い出してください。美味しかったでしょう?痺れ薬とか睡眠薬とか入ってなかったでしょう? ……ですよね。入ってなかったと言ってください!」

P「ちひろさんはまゆの事をいったいなんだと……まぁ、確かにまゆの手作りという点を差し引いても、そんじょそこらの洋菓子店のモノに勝るとも劣らない出来でしたが」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:10:25.93 ID:QevjdFtj0
ちひろ「あーもぅっ!! ほら、しっかり思い出してください!ハロウィンの時とか仲良くしてましたよね!?」

P「…確かあの時は『血ってどんな味なんでしょうか』とか『血が欲しくなっちゃいますね』とか言われて……」

P「やはり俺の血を求めているのか、まゆっ!?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:11:19.14 ID:QevjdFtj0
P「ち、ちひろさん…いきなり何を……ガクッ」

ちひろ「フゥー……フゥー……はっ!? い、いけない。プロデューサーのあまりの鈍感っぷりについ我を忘れて…」

ちひろ「……けど、一発殴って冷静になりましたけど……この勘違い、解いても何もメリットが無いような…」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/27(水) 20:12:44.53 ID:QevjdFtj0
まゆ「はぁい、まゆですよー。うふ…どうしたんですかちひろさぁん。そんなに慌てちゃって…」

ちひろ「い、いいい、いったい何時からそこに!?」

まゆ「いつ…?うーん、何時って言われても正確な時間はわかりませんけどぉ…」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:13:13.99 ID:QevjdFtj0
P「ん……んんぅ……お、おれはいったい……?」

まゆ「あらぁ、お目覚めですか。Pさぁん?」

P「……ッッ!? ま、まゆっ!?」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:13:57.57 ID:QevjdFtj0
まゆ「(この表情、まぁた何か面白い勘違いをしているみたいですねぇ…)」

まゆ「(うふ……でも、いまはまだ誤解を解かずにこのままで……)」

まゆ「(まゆの今の一番の夢はトップアイドルになること――)」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 20:14:56.17 ID:QevjdFtj0
まゆ「うふ……どうかしましたかぁ、Pさぁん?」

P「あ、ああ、いや、なんでもないよ。えっと……あれ、それよりさっきまでちひろさんがここに居なかった?」

まゆ「ちひろさんはぁ、ドリンクの原料採取の為、ヨハネスブルクに行ってくるって言ってましたよぉ?」
以下略



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