過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-2
1- 20
6: ◆G2e7.dr63M[saga]
2013/11/27(水) 23:58:34.44 ID:WaCV2J3J0
罪木「はっ……あぁっ……!」

狛枝「……」

罪木「……あ……っ?」


そして先程の様にそこで弄るのをやめてしまえば、罪木さんもまたあと少しの物足りなさを訴えるようにボクを見下ろすのだった。


罪木「さっきから……なんで……っ」

狛枝「まだわからないの?」

罪木「やっ、あぁ……ッ!」


……それから同じ事の繰り返しを何度も行って、漸く罪木さんは自分が今されている事がオシオキなのだという事に気付いたようで。

しかしそれを理解したところで彼女に出来る事は何もなく、だらしなく口を開き喘ぎながら涙で頬を濡らし始めるのだった。

そして……


罪木「っ……ごめんなさ……もっ……ゆるしてぇ……」

罪木「な、……なんでもっ……しますからぁッ!」

罪木「ふぇっ……だから……もう……っ」

狛枝「!」


喘ぎに泣き声が混じり始めた頃、ボクは少しやり過ぎたかもしれないと感じその行為をやめた。

罪木さんは未だに一度も絶頂を迎えていない燻ぶった体を抱きながら呼吸を荒げている。

……もう、いい加減許してあげようか。

そう思うと、ボクは体を起こし手を伸ばして罪木さんの涙で濡れた頬に触れた。


狛枝「少し意地悪しすぎたみたいだね」

罪木「狛枝さん……っ」


罪木さんはボクの首にすがりつくように腕を回して頬を擦り寄せる。

そんな彼女を抱き締めながら……ボクは耳元で囁いた。


狛枝「……そろそろ行こうか」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/342.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice