過去ログ - 男「オレの人生ってつまんねえなあ」
↓ 1- 覧 板 20
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 01:24:34.17 ID:M9/IMBjDO
「よしっ! どこか出かけようよ!」
「いやだね」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 01:46:13.94 ID:M9/IMBjDO
「でもでも! 新宿にいるんだって。行こうよ! 変な商品ほしい!」
新宿自体はそれほど遠くはない。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 01:55:00.13 ID:M9/IMBjDO
「ほんとさー。わたしの目の前でほかの女子褒めるのとかないよねー」
「でもお前だってイケメン見たら、彼氏の前だろうとガン見したりするんだろ?」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:02:07.22 ID:M9/IMBjDO
なんとか改札をくぐって地上へ出る。
が、今度は雨のにおいがたちまち襲ってきて、気分が悪くなる。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:10:31.99 ID:M9/IMBjDO
なんだか傘のせいなのか人のせいなのか、街中が妙に窮屈に見えて僕は息苦しさを覚えた。
「うん、そうだよ。どこかなあ?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:14:25.09 ID:M9/IMBjDO
その女性はぱっと見、占い師のようにも思えた。
というか、格好が占い師みたいだった。
作務衣というのか、なんというのかわからないが、とにかく占い師のような格好を思い浮かべてほしい。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:20:34.10 ID:M9/IMBjDO
「いらっしゃい」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:24:07.35 ID:M9/IMBjDO
僕の質問に対する答えは、答えになっていなかった。
どう見てもただの紙にしか見えない。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:29:56.51 ID:M9/IMBjDO
「あの、一応買ったんだから簡単な商品説明ぐらいしてもらえませんか?」
「……」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/29(金) 02:31:53.20 ID:M9/IMBjDO
「そうですね。その商品の使い方だけ教えますわ」
「使い方?」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/29(金) 02:33:08.90 ID:M9/IMBjDO
今日はここまで!
オリジナルssという体裁で書いてますが、同時にあるアニメの二次創作的な内容にもなっています
たぶん気づく人もいるかもしれません(見ている人がいれば)
122Res/67.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。