16: ◆mfj2eJ7y7c[saga]
2013/11/29(金) 23:00:37.28 ID:QLKHrZYDO
朝5時。嫁の寝床に潜入する私の朝は早い。
昨夜は、一夏に私のいちごぱんつ姿を早く見せたくて、居ても立ってもいられずにあまり眠れなかった。
それで誰にも邪魔されない早朝に、嫁の部屋の前へとやってきたのだ。
「(よし。作戦開始)」
カチャリ。ドアのキーを解除してそろそろと中に入る。侵入成功。あとは嫁のベッドに潜り込めばミッションコンプリートだ。
「……」
ベッドの一夏は静かに眠りについていた。
カーテンから僅かに漏れてくる朝日に照らされた嫁の顔は、陰影を浮き彫りにされて美しい。まるでティーガーのように。
「……(一夏)」
この世で一番愛しい顔を見つめながら、愛しい体を包んでいるシーツに私は手を伸ばした。
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