20: ◆mfj2eJ7y7c[saga]
2013/11/30(土) 00:49:07.49 ID:wEs44zmDO
「一夏くーん? いつもは裸でベッドに入ってくるってどういうこと? お姉さんに解りやすく説明してくれるかなー!?」
泥棒猫がちょっかいを出してきた。一夏は私の嫁だからに決まっているだろう。
「それと……一夏くんはいちごぱんつが好きなの!? ごめんねっ、わたしもいちごぱんつの方が良かったかな!?」
「いや、そういう話じゃ」
「水色レースじゃ駄目なの? わたしじゃ駄目なの!? ねえー、良く見て──!」
「わー! 押し付けてこないで下さいっ!」
けしからん。こんな泥棒猫にいちごぱんつが似合う訳がなかろう。身の程を知れ。
「分かった! わたしもいちごぱんつにするから、今日はこれで許してねっ!? ねっ!」
「一夏! こんな女より私を見ろ! じっくり見ろ! いちごぱんつを見ろぉ──っ!」
「ひえ──っ!」
「お前ら! こんな時間に何をやっている! やかましいぞ!」
そこには鬼がいた。
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