過去ログ - 十神「俺が導いてやる」舞園「……」
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48: ◆8TuyeGHSTQ[saga]
2013/11/30(土) 13:28:08.86 ID:3jEycS+2o


不二咲「どう、して」


それが不二咲の最期の言葉である。

いつもそうだ。


こいつは殺す都度、恐怖というよりも疑問と悲哀を訴えてくる。


どうして、などと馬鹿馬鹿しい。

愚問にもほどがある。



ソレは腹に刺した包丁を引き抜けば、ドサリと崩れ落ちた。



血濡れているビニールジャケットを脱ぎ捨てながら、この単純作業にもかなり飽きてきた、ということを自覚していた。

なんとかこいつらの生き返りを止められないものだろうか。



まぁそんなこと、俺にとってはどうでもいいか、と結論づけて、不二咲の部屋の鍵を探す。



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