過去ログ - 【とある】インデックス「とうまが鎮守府に着任したんだよ!」【艦これ】
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42: ◆3FE3k//nSQ[saga]
2013/12/01(日) 23:05:40.75 ID:ZPb1YYWJo


オルソラ「あらあら、皆様今日もお元気そうで何よりでございますよ。そろそろお夕飯の支度をしなくてはなりませんね」

上条「主力艦はオール中破のうえに今真昼なんだけどな……。ところでオルソラ、妖精さん(と冷蔵庫)に頼んでた建造の方はどんな感じだったか?」

オルソラ「ええ、駆逐艦の方がすでに二隻おいででございます。執務室にお呼びいたしますか?」

インデックス「とうま、私たちから会いに行こうよ! 新しい仲間が増えて嬉しいかも!」

上条「そうだな、まだ執務室も着任早々で段ボールだらけだし……ドック入りする前に、挨拶もかねて一緒に見に行くか?」

インデックス「わーい! それでこそとうま提督なんだよ!」





パァアアア……

御坂妹「ミサカ型駆逐艦の一〇〇三二番艦、妹……とお呼びください、とミサカは頼りなさそうな提督にうっすら落胆しながら頭を下げます」

打ち止め「同じくミサカ型の二〇〇〇一番艦、最終信号だよ! 身体はちんまりしてるけど、これでも人海戦術のミサカ型を立派に率いる艦隊の要なんだからね、ってミサカはミサカは胸を張って自己紹介してみる!」

上条「何故か同型の船を二〇〇〇〇隻以上も造っちゃったとかいう伝説のミサカ型か……噂通り姉妹そっくりなんだな」

はまづら「二〇〇〇一番艦の打ち止めは一人だけチビだけど、他の艦はマジで見分けつかねえほど瓜二つなんだぜ。ははっ、建造と一緒に名札でも作ってやった方がいいかもな」

上条「……でもお高いんでしょう?」

はまづら「名札一枚=鋼材一つ。どうよ大将、この機会に二〇〇〇〇個ほど発注してみたら?」

上条「Oh……」

御坂妹「このミサカ以前の型番の姉たちは皆、とある超弩級戦艦の標的艦として国のプロジェクトの元で沈められたという史実があるのですが……艦娘としての我々にはそこまでの歴史再現は課せられていませんので悪しからず、とミサカはごにょごにょ言及してみます」

打ち止め「早く艦娘(?)になったあの人にも会ってみたいね、ってミサカはミサカは知的好奇心を発揮してみたり!」

上条「そ、そっか……。とりあえず部屋の空きはまだいっぱいあるからさ、そこにいるオルソラや、秘書艦のインデックスにでも案内してもらってくれよな」

インデックス「はじめまして! ふっふっふ、記憶力には自信があるからご安心をなんだよ。私が案内してあげるから、二人ともちゃんと着いてきてね!」

御坂妹「温かいご配慮に感謝します、とミサカは礼儀正しく応えます。ところで、やる気満々の秘書艦様にもう一つ案内していただきたい所があるのですが……」

打ち止め「あっそうだったね、アレはちゃんと聞いておかないと、ってミサカはミサカは同調してみる」

インデックス「どうしたの? 何でも遠慮なく聞いてほしいかも!」





御坂妹「美琴お姉様の部屋はどちらにあるのでしょう、とミサカは単刀直入にお訊ねします」

打ち止め「できればお姉様とは隣同士のお部屋がいいなぁ、ってミサカはミサカはさりげなく要望をお伝えしてみたり!」






インデックス「」ピクッ

上条「……『みこと』……?」




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