過去ログ - 一方通行「愛してるぜ美琴…」美琴「いきなり何言ってんのよ」
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◆xx84KVz/EI
[saga]
2013/12/10(火) 22:34:03.56 ID:3DaVbgaDO
芳川は立ち上がっていた2人を座らせてその前にコーヒーとケーキを置くと、
未だに脅えている天井と共にその反対側に座る。
「天井博士の取っておきよ。いかがかしら?」
「イイ豆使ってるみてェだが、保存方法が良くねェのか酸化しちまってる。風味が台無しだ。淹れ方も良くねェから雑味が出てる」
一口飲んで一方通行が答える。美琴も飲んでみたが、普段コーヒーを飲まないため良し悪しがわからない。
「相変わらず厳しいのね。それは天井博士が大事に取っておいたものなのに」
「コーヒーは鮮度が大事なンだよ。挽いた豆ならその日の内に飲まねェと風味が落ちる
挽いてなくても焙煎から10日くらいが限度だ。大事に取っておくなンざ愚の骨頂だ」
「らしいわよ」
「う、うるさいな。だいたい、お前普段は缶コーヒーだろ」
最悪の事態は免れたと悟った天井も、まだ多少脅えているものの会話に加わった。
「自分で淹れる手間と天秤に掛けた結果だ。そォいうもンだと割り切って飲むならそこまで悪ィモンじゃねェ。
……っと、話がズレてンぞ。イイからとっとと話せ」
「じゃあ本題に入ろうかしら」
そう言うと一呼吸置き
「一方通行、あなたには絶対能力進化実験を行う『フリ』をしてほしいの」
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