過去ログ - P「どうも。元スパイの赤羽根です」
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28: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:40:38.74 ID:wEM0X0ok0
高木「もしそれが本当なら、君ひとりでも革命を起こせるのではないかね?」
P「そんなものに興味はない。そういう教育を受けたからですかね」
P「育てたスパイが裏切るなんてのはよくある話で、それを防ぐためにもはや洗脳に近い教育をするんです」
P「話をもどしましょう。日本だけでなく世界にダメージを与える人間の存在がバレた」
P「そりゃあ消そうとしますよね。俺もその命令を受けたとき、死ぬつもりでした」
P「でも、助けてくれた人がいました。まぁ教えられませんが」
P「で、今は世界中の諜報機関から逃げてるってわけです。もちろん助けた人物にすら見つからないように痕跡は消しました」
高木「…ではなぜここに?」
P「動くほどに見つかる危険性は高くなります。だからなるべく一か所に」
高木「この業界は人と関わる。見つかるのでは?」
P「えらい人は言いました。木を隠すなら森の中。人を隠すなら人ごみの中」
高木「…どうすれば信用できる?」
P「そうですねぇ、なら黒井崇男との因縁をお話しすれば信じますか?」
高木「き、君ぃ!なぜそれを!」
P「まぁ調べただけです。その昔、魔王エンジェルというユニット企画が立ちあがった。メンバーは音無小鳥と日高舞」
高木「もういい、そこまでで充分だ。その話を知っているのは私と黒井、音無くんと日高くんだけだったというのに…」
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