過去ログ - 小鞠「下駄の音?」
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190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/06(金) 20:16:25.37 ID:sdFe7NZ10

あみきり「えっさほいさ、えっさほいさ!」ジョキッジョキッ

かみきり「ほっほっほっ!」シャキンッシャキンッ

れんげ「ちょきちょきいとをきりましょう〜♪」

夏海「余裕だね、れんちょん…」

れんげ「できる女は余裕が必要なのん!」ムフー

小鞠「そうなの?」

蛍「先輩…」

夏海「ふーん…あ、またハサミがべたついて切れなくなった…」

かみきり「へっ、人間の作ったハサミってのはそんな脆いのかよ!」

あみきり「そりゃあ、お前。俺たちのは毎日手入れが欠かせねぇからな!」

夏海「だったらそのハサミ貸してよ。」

かみきり「なんて恐ろしい女だ!」

あみきり「俺たちの手をもぎ取る気か!?」

夏海「それはそれで嫌かも…」

小鞠「あんた等遊んでないで早くしなさいよ!」

夏海・かみきり・あみきり「「「はい」」」

かみきり・あみきり((なんで俺たちまで?))

蛍「あっ!私のもベタついて…」

れんげ「うちのも…」

小鞠「どうしよう…このままじゃペースが…」

一穂「おーい!」

れんげ「ねぇねぇ今までどこに行ってたん!?」

一穂「職員室。ハサミの予備持ってきたよ。」

夏海「おお、でかした!かずねえ!」

小鞠「これだけあれば…って多くない?」

一穂「いやぁ、わざわざ買いにいくの面倒だからさ、この間箱買いしたんだよね。もちろん経費で!」

小鞠「…そう。」

あみきり「へへっやるじゃねぇか!」

かみきり「もし余ったら俺たちに何個かくれよ。人間のもたまには扱ってみたいからな!」

蛍(…手がハサミなのに扱えるのかな?)

夏海「こっから一気に挽回だ!」

れんげ「おー!」



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