55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/01(日) 18:40:55.68 ID:RVrMbDC40
小鞠「うちもまだ夏海のやつが帰ってきてないの!」
蛍「流石に帰ってくるのが遅いって。先輩も最初は夏海先輩がお母さんに怒られるのが嫌だと思って、私の家にかくまってもらってると思ったらしくって。」
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2013/12/01(日) 18:41:38.95 ID:RVrMbDC40
れんげ「まだ、ねぇねぇが大事な用事があるのかもしれないのん。」
小鞠「私もそう思って学校に電話かけてみたの…でも繋がらないんだよ!」
れんげ「きっとまだ仕事中で出れないんじゃ…?」
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2013/12/01(日) 18:42:31.94 ID:RVrMbDC40
小鞠「これは学校で何かあったに違いないよ。だから、私今から学校に行こうかと思って。」
蛍「でも、もうバスありませんよ。」
小鞠「知ってる。だから歩いて行くんさ。」
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/01(日) 18:43:15.86 ID:RVrMbDC40
蛍「先輩……だったら、私も行きます!」
小鞠「だめだよ、いくら私より大きいからって蛍は小学5年生だよ!?」
蛍「一人で行くよりかはマシです。それに、夏海先輩も先生も私にとっては大事な友達です。私にも行く権利はあります!」
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2013/12/01(日) 18:44:06.21 ID:RVrMbDC40
小鞠「それじゃあ、行ってくるから、れんげはおr「うちも行くん!」はぁ?」
れんげ「うちも行く!」
小鞠「流石にれんげは…」
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2013/12/01(日) 18:44:42.31 ID:RVrMbDC40
〜田舎道〜
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2013/12/01(日) 18:45:33.94 ID:RVrMbDC40
ホタルンイソグノン!
マッテレンチャン!
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2013/12/01(日) 18:46:07.36 ID:RVrMbDC40
蒼坊主「こんな時間に子供の声?」
蒼坊主「ってありゃあ、れんげじゃねぇか!後の2人は友達か?」
蒼坊主「例え田舎でも、こんな夜半すぎに子供3人で出かけるのは頂けねぇな。」
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2013/12/01(日) 18:46:47.50 ID:RVrMbDC40
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2013/12/01(日) 18:47:21.56 ID:RVrMbDC40
蒼坊主「お前さんは?」
校長「私、この近くにある旭丘分校の校長を勤めさせてもらっているものです。」
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2013/12/01(日) 18:48:28.86 ID:RVrMbDC40
蒼坊主「姿かたちは変えても、流石に自慢の強い妖気だけは隠しきれなかったらしいな。」
蒼坊主「姿を現しやがれ!」
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