20: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:24:57.46 ID:++eeepL+0
機械男（居ないみたいだし、見なかったことにして出るか）
機械男（早速お仕事失敗、何て伝えようかね）
21: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:25:40.13 ID:++eeepL+0
機械男「注意しなきゃダメじゃないか」
機械男「お母さんを盾にしているのかい？」
「……」
22: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:26:13.48 ID:++eeepL+0
機械男「見つけた以上は逃がさない、庇ったって無駄だよ？」
機械男「こっちもお仕事だから。ベッドの下、失礼するよ」ｽｯ
「ジョン逃げて！！」
23: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:26:57.21 ID:++eeepL+0
ﾀﾞﾝｯ
「眉間に一発！どこの野郎か知らねぇが俺はまだ死ねないんだよ！」
24: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:27:27.34 ID:++eeepL+0
機械男「涙ぐましい家族愛だね」ﾑｸｯ
「ッ！なっ！？生きてっ！？」
機械男「酷いなぁ、普通なら死んじゃうよコレ」
25: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:27:58.43 ID:++eeepL+0
機械男「平気で人を殺せるような奴の方がよっぽど化け物だよ」ｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙ
機械男「お母さん思いなのは結構な事だけど、人生の選択を誤ったね」
「逃げて！逃げてぇぇぇぇ！！」
26: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:28:37.82 ID:++eeepL+0
（はぁ……はぁ……何なんだよあのチビ！）
（急に手元が光りだしたと思ったら、変な球体出してやがった！）
（だが、まぁいい……あの小柄な体格だ、走れば大人には追いつけはしないだろう）
27: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:29:03.79 ID:++eeepL+0
機械男「人に見られるのは厄介だから、早々に決着をつけさせてもらうよ」
「クソッ！クソッ！」ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ
機械男「バカの一つ覚え……効かないってば」ﾊﾞｷｯ
28: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:29:34.91 ID:++eeepL+0
機械男「漫画とかゲームとかでよくあるでしょ？手からビーム出すやつ」
機械男「アレと同じさ、ただこれは高速回転してるけどね」
「あ……なんだよ……それ……」
29: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:30:01.79 ID:++eeepL+0
機械男「おっと、殺し屋さんはあんまり喋りすぎちゃいけないね。神秘性が無くなっちゃう」
「あ……あ……」
機械男「恨んでくれても構わない、呪ってくれても構わない。でもね」
30: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:30:29.65 ID:++eeepL+0
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チンピラ「なぁなぁ、噂の殺し屋ってあのガキってことでいいんだよな？」
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