過去ログ - 機械男「僕は殺し屋」
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26: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:28:37.82 ID:++eeepL+0
(はぁ……はぁ……何なんだよあのチビ!)

(急に手元が光りだしたと思ったら、変な球体出してやがった!)

(だが、まぁいい……あの小柄な体格だ、走れば大人には追いつけはしないだろう)
以下略



27: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:29:03.79 ID:++eeepL+0
機械男「人に見られるのは厄介だから、早々に決着をつけさせてもらうよ」

「クソッ!クソッ!」ダンダンッ

機械男「バカの一つ覚え……効かないってば」バキッ
以下略



28: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:29:34.91 ID:++eeepL+0
機械男「漫画とかゲームとかでよくあるでしょ?手からビーム出すやつ」

機械男「アレと同じさ、ただこれは高速回転してるけどね」

「あ……なんだよ……それ……」
以下略



29: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:30:01.79 ID:++eeepL+0
機械男「おっと、殺し屋さんはあんまり喋りすぎちゃいけないね。神秘性が無くなっちゃう」

「あ……あ……」

機械男「恨んでくれても構わない、呪ってくれても構わない。でもね」
以下略



30: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:30:29.65 ID:++eeepL+0
――――――
―――


チンピラ「なぁなぁ、噂の殺し屋ってあのガキってことでいいんだよな?」
以下略



31: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:31:00.61 ID:++eeepL+0
警部「と言っても、大儀の無いただの憂さ晴らしだけどな」

店主「まー形はどうあれ、始末してくれればこちらとしてはそれでいいが」

チンピラ「でもよー、あのガキが失敗したらどうするんだ?成功する保障もないし、なにより殺せても後が厄介じゃねーの?」
以下略



32: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:31:29.09 ID:++eeepL+0
チンピラ「そんなもんなりたくて警察になったんだろ?」

警部「はい、馬鹿確定」

店主「おめぇなぁ……」
以下略



33: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:32:01.03 ID:++eeepL+0
警部「といっても、アイツが物的証拠を残すようなことはしないけど」

店主「信頼してんだな」

警部「長いからね。ただ、いくつか困ったことになぁ……」
以下略



34: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:32:28.21 ID:++eeepL+0
警部「どうだった?」

機械男「ご依頼どおり、仕留めておいたよ」

店主「おう、何か証拠になるものはあるかい?」
以下略



35: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:33:51.13 ID:++eeepL+0
機械男「そういうワケで、報酬ちょうだい?」

店主「渡せるワケねーだろ。どうなってるかわからねぇんだからよ」

機械男「むぅ……依頼くれる人たちって毎回こうだね」
以下略



36: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/11/30(土) 18:34:23.28 ID:++eeepL+0
店主「あんまり挑発するなよ?店内での争いはご法度だ」

チンピラ「そんな細い腕じゃ暴力なんて振るえねぇえよなぁ、機械のガキんちょ」

警部「マスター、おかわり」
以下略



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