過去ログ - 一夏「イチローはすばらしい」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/30(土) 20:18:25.48 ID:+Yq1QOdC0
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一夏「うっ…ここは…」

「気がついたようだな」

一夏「お、お前はッ!」

ラウラ「…久しぶりだな」

一夏「ラウラッ!どうしてお前がここに!」

ガシャン!

ラウラ「この戦争に我が黒ウサギ部隊が派遣され、戦争終結の一躍を買った…というだけの話だ」

ラウラ「そしてお前は…今我がドイツ軍の捕虜だ…」

ラウラ「住み心地はどうだ?…今の時期には少々肌寒いと思うが…我慢してくれ」

一夏「……ちっ」ドサ

ラウラ「……どうして…だ」

ラウラ「どうして…お前が…戦場にいるんだ…」

一夏「…尋問か?なら拷問でもしたらどうだ?なにかしゃべるかもな!」

ラウラ「っ!!」

ラウラ「…昔のお前はもう居ないのだな…すっかり…戦争屋か…」

一夏「元々お前も軍人のはずだろ?なら俺の気持ちはわかるんじゃないか?」

ラウラ「わかるものかッ!」

ラウラ「どうして!学園をやめてまで…こんなくだらないことをしているのかなッ!」

ラウラ「なぜだ…一夏…」

一夏「もう嫁とは言わないか…成長したな、ラウラ」

ラウラ「うっ…」

クラリッサ「隊長…お時間です」

ラウラ「わかっている…」

一夏「………」

ラウラ「…またくる」

スタスタスタスタ

一夏(さて…どうやってここを抜け出すかだ…)


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