過去ログ - 王子「黒翼のハルピュイア娘か……」 幼女商人「売り物ではない」
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シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2014/02/10(月) 08:53:07.06 ID:5N9LECod0
司書長エルフ 「それで……」
軽装メイド 「はい」
軽装メイド 「自称魔王軍については、彼らの出てきた穴を調べることになりました」
軽装メイド 「もしかしたら彼らは、人間も妖精も知らない領域に住んでいるのかもしれません」
軽装メイド 「警戒のため、妖精の長老たちは自分たちの領域から離れることが難しくなります」
軽装メイド 「例外もありますが」
司書長エルフ 「勇者の伝説には魔王の存在もありますが……さて」
軽装メイド 「皇帝の千里眼については、どうやら各地に散らばった生き物か魔法の道具が」
軽装メイド 「目のような役割をしているようです」
軽装メイド 「どれだけあるのか分かりませんが、これを取り除かなくてはなりません」
軽装メイド 「このことは勇者をはじめ各地の仲間に知らせますが、そううまくいくかどうか……」
司書長エルフ 「どんなものか、どれだけあるか分からないとなると厄介ですね」
幼葉エルフ 「皇帝は魔法も達者だそうだから、変な呪いがかけられているかもしれないしな」
幼葉エルフ 「オレと王子とハーピィは、この皇帝の目を探すことになった」
ろうそく職人 「ハネッッムゥ〜ンですね!」
ろうそく職人 「ところで、黒花から桃花になりかけたり」
ろうそく職人 「王子さまやハーピィと泥沼の三角関係になったすえに結婚させられそうになったり」
ろうそく職人 「会議では大変でしたね師匠!」
幼葉エルフ 「王子、こいつの尻尾食べたい」
王子 「ははは……」
王子 「まかせろ」
ハーピィ 「…………」
司書長エルフ 「……勇者どの、あなたは」
貝殻の勇者 「幼葉エルフどのについていこうと思います」
貝殻の勇者 「穴の調査に参加させていただこうとも思ったのですが」
貝殻の勇者 「妖精がたに人間の領域を託されましたし、それに……」
王子 「さあ、おとなしくしろ、ポチ」
ろうそく職人 「ぎゃあっ、尻尾は、尻尾はあぁああ!」
ろうそく職人 「あれ、ちょっと気持ちいい」
司書長エルフ 「なるほど……」
軽装メイド 「城の、恥……!」
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