過去ログ - 妹「・・・お兄ちゃん、朝だよー」 男「zzZ zzZ」
1- 20
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/01(日) 17:00:23.39 ID:hhL6hNs60
ー王城敷地内・騎士団兵舎ー
ザワザワ

騎士A「ういーす、お疲れー・・・。ああ、やっと食事だ・・・」ガタン

騎士B「おう、お疲れ。何だ、随分疲れてるな」ムシャムシャ

騎士A「まあなあ。何だか、今日の訓練はやたら厳しくてなあ。実戦かと思ったぜ」ハアー

騎士C「あら、そうだったの? あ、前失礼するわね」カタン

騎士B「でも、今日のお前の部隊の監督は、あの『戦女神』様だったんだろ? あの人優しいし、実力はトップだしで、皆あの人の訓練は受けたがるけどな。俺だって受けたかったぜ。羨ましい・・・」

騎士C「本当よ。それに、あの人に限らず、『称号持ち』の方々の訓練なんて、受けたくても受けられるものじゃないんだから」

騎士A「分かってるよ。俺だって、『称号持ち』が現れる可能性が一番高いっていう今の部隊に配属されたくて、死に物狂いで頑張ってきたんだから・・・」

騎士B「だよな。お前、絶対『称号持ち』の訓練を受けるんだ! なんて言って、今まで弱気なんて言わなかったのにな。でも、そんなお前がそこまで言うって事は、そんなに酷かったのか? 今日の訓練」

騎士A「ああ。・・・何て言うのかな。こう、憂さ晴らしの相手にされてる? ストレスの発散相手にされてる? って感じだったんだよなあ」

騎士C「ええ? あの『戦女神』様が部下を相手に憂さ晴らし? バカね、そんなことあるわけ無いじゃない」アハハ

騎士B「そうだぜ。『戦女神』様といえば、他国の王族が挙って嫁にと押し掛けるほどのお方だぞ? そんなことされる筈が無いだろう」ワハハ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
306Res/220.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice