過去ログ - 妹「・・・お兄ちゃん、朝だよー」 男「zzZ zzZ」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/01(日) 17:04:28.06 ID:hhL6hNs60
騎士C「それだけじゃないわ。その後、朝の自主トレーニング中に、飛竜に乗って裏手の広場に舞い降りて来られた、序列第五位、『竜騎』様をお見かけしたの!」

騎士A「うわ、本当に!? 彼、普段は竜と一緒にあちこちを飛び回っているから、滅多にお見かけ出来ないのに!」

騎士B「じゃあ、今朝竜舎に繋がれていた大きな竜が・・・!」

騎士C「ええ、愛竜ね。そして最後の一人は・・・」

騎士B「一人は・・・?」

騎士A「・・・っ」ゴクリ

騎士C「『称号持ち』で一番の美形! まさに貴公子! 序列第八位、『水薫』様よ!」キラキラキラキラ…!

騎士A「うっし、それじゃあ午後の訓練に行きますか」ガタッ

騎士B「ああ、そうだな」ガタッ

騎士C「ち、ちょっと、何よその反応!」

騎士A「いや、確かに『水薫』様も凄いんだけど・・・」

騎士B「何か、変人じゃないか? あの人」

騎士C「ち、違うわよ、お茶目なだけよ!」

騎士A「そうかなあ・・・? しかも、割とよくお見かけするし」

騎士C「そ、それはそうだけど・・・!」

騎士B「・・・まあ、ともかく。今この城内に、恐らくは13人全ての『称号持ち』の方々が集まって、会議をしておられるのだろうな」

騎士A「はー、そう考えると凄いよなあー」

騎士C「そうよね。今頃、どんな事をお話しされているのかしら・・・」

騎士B「きっと、王国の未来を考えて、真剣なお話をされているのさ」


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