過去ログ - 剣「お前は勇者か」 少女「違うよ」
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:12:53.98 ID:2qpQJqGa0
???「騒がしいな」
側近「!」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:13:40.09 ID:2qpQJqGa0
魔王「数百年ぶりの目覚めだというのに、頭に響くわ」
側近「魔王様!」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:14:06.25 ID:2qpQJqGa0
魔王「側近、幹部、ずいぶんと短気を起こしたようだな
私が復活するまで待てなかったか?」
側近「も、申し訳ございません! この手落ち、命を持ってしてでも償います!」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:15:04.66 ID:2qpQJqGa0
魔王「近くに寄れ」
側近「?」
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2013/12/03(火) 21:15:47.56 ID:2qpQJqGa0
魔王城制圧軍・行軍中
少女「なんかノンストップで大変な事に……」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:16:23.04 ID:2qpQJqGa0
魔人領平原
兵「! 見えました、魔王軍です!」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:16:54.16 ID:2qpQJqGa0
剣「……ハッ!」
少女「!?」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:17:24.74 ID:2qpQJqGa0
将軍「魔王本人が陣内に現れただと!?」
兵「は、はい! 勇者様が相手をしておられます!」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:18:03.07 ID:2qpQJqGa0
戦いが始まりわずか数十分で、人間の軍は敗色が見え始めた
魔王の魔法によりすでに魔王軍に負傷兵はおらず、逆に人間の軍には砦の防衛戦で傷が癒えていないものが未だ多かった
もともと、弱体化した魔王軍を素早く制圧するために編成された軍勢ということも大きく
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:18:49.87 ID:2qpQJqGa0
ガキン!……ギャリィィ!
少女「(は、速い!
剣を持ったら、雨の一滴が流れ落ちる形だって見切れるのに!)」
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