過去ログ - 剣「お前は勇者か」 少女「違うよ」
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:16:54.16 ID:2qpQJqGa0
剣「……ハッ!」
少女「!?」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:17:24.74 ID:2qpQJqGa0
将軍「魔王本人が陣内に現れただと!?」
兵「は、はい! 勇者様が相手をしておられます!」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:18:03.07 ID:2qpQJqGa0
戦いが始まりわずか数十分で、人間の軍は敗色が見え始めた
魔王の魔法によりすでに魔王軍に負傷兵はおらず、逆に人間の軍には砦の防衛戦で傷が癒えていないものが未だ多かった
もともと、弱体化した魔王軍を素早く制圧するために編成された軍勢ということも大きく
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:18:49.87 ID:2qpQJqGa0
ガキン!……ギャリィィ!
少女「(は、速い!
剣を持ったら、雨の一滴が流れ落ちる形だって見切れるのに!)」
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:19:19.19 ID:2qpQJqGa0
剣「(く、この戦いについてくるには、少女の体は脆すぎる!)」
魔王「さあどうした!
他の人間の体を奪え、幾人でも屍を築いてみせろ!
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:19:48.87 ID:2qpQJqGa0
側近「(さすが魔王様、あの勇者を完全に圧倒している!)」
ガキン!
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:20:27.45 ID:2qpQJqGa0
魔王「来ないか、ならばこちらから行くぞ!」
剣「!」
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/03(火) 21:20:53.18 ID:2qpQJqGa0
将軍「勇者の剣が!」
幹部「(終わったな)」
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2013/12/03(火) 21:21:22.31 ID:2qpQJqGa0
少女「……え?」
剣「」
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2013/12/03(火) 21:23:06.70 ID:2qpQJqGa0
少女「剣……?」
剣「」
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