過去ログ - 剣「お前は勇者か」 少女「違うよ」
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2013/12/03(火) 21:24:55.53 ID:2qpQJqGa0
少女「（ごめん、剣……）」
魔王「これで、我ら魔族と人間の戦いは終わる！」
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2013/12/03(火) 21:25:21.16 ID:2qpQJqGa0
剣「」ｶｯ！
少女「え！？」ｸﾞｲ！
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2013/12/03(火) 21:26:00.53 ID:2qpQJqGa0
魔王「ば、バカな、貴様、生きて……！」
剣「油断したな、魔王！」
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2013/12/03(火) 21:27:06.34 ID:2qpQJqGa0
魔王「」ｶﾞｼ！
少女「！」
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2013/12/03(火) 21:27:34.44 ID:2qpQJqGa0
側近「！ 魔王様！？」
王「おお、やったのか！」
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2013/12/03(火) 21:28:14.42 ID:2qpQJqGa0
幹部「そ、そんな！」
将軍「よし、魔王を失い魔族は浮足立った！ 残る敵は我々が殲滅するのだ！」
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2013/12/03(火) 21:28:43.69 ID:2qpQJqGa0
将軍「逃すか！」
王「待て！」
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2013/12/03(火) 21:29:12.66 ID:2qpQJqGa0
数百年ぶりの魔族と人間の戦いは、またもや痛み分けで終わった
数百年後の子供たちに、この戦いを、魔王の復活を伝えるための物語が、またひとつこの世界に作られた
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2013/12/03(火) 21:29:52.18 ID:2qpQJqGa0
〜〜〜〜〜〜〜
商人「ふむふむ、次は靴のサイズを測りますので……」
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2013/12/03(火) 21:30:19.96 ID:2qpQJqGa0
王城・客室
少女「なんかすごいことになっちゃったなぁ」
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2013/12/03(火) 21:30:50.03 ID:2qpQJqGa0
破片「」ｶﾁｬﾝ
少女「ねえ、剣って元に戻るの？」
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