14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/01(日) 16:16:57.37 ID:rQ3/wQM/0
―続いた―
まゆ「Pさん、Pさん……助けてください」
P「えっ?」
まゆ「出たんですよぉ、その……黒い……」
P「……どこに居た?」
まゆ「えっと、この部屋のあの隅に……ほら、その壁」
P「……」ダッ
まゆ「Pさん!?」ダッ
P「ハハハハハハ、まゆ、すまない。俺は相手できない助けてくれ、みくー!」
まゆ「え、なんでみくちゃん……」
P「この前助けてもらったからさ、今回も助けてもらおうかなと」
まゆ「ああ、そうなんですか。でも、みくちゃんは営業でしばらくは……」
P「」
―――――
杏「……せっかく私から来てやったというのに、なんだこの無人っぷりは」
杏「おーい、誰か居ないのかー」
P「居るよ」
まゆ「居ますよぉ」
杏「うわっ!? なんで二人ともそんな隅で……」
P「……アレだ」
杏「アレ? アレって何……」
カサカサ
杏「」
P「そうだ、杏。お前なら退治できるんじゃないか……杏?」
杏「うぉぉぉぉぉぉっ!」ダダッ
P「速いッ!?」
きらり「あ、杏ちゃん捕まえたにぃ☆」ガシッ
杏「なっ……離せ、離せきらりっ! 私は一刻も速くあいつから離れたいんだ!」
きらり「うゆ? どういうこと?」
P「……」(無言で指差し)
きらり「んん……?」
カサカサ カサカサ
まゆ「ふ、増えてますよ!?」
きらり「」
杏「」
P「そ、そろそろ部屋から出るか。俺はここには居られない……」
まゆ「そうですねぇ、まゆもちょっと……」
きらり「杏ちゃん、きらりと一緒にお散歩すゆ?」
杏「きらりと意見が一致するとは思わなかったよ」
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