17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/01(日) 17:04:13.95 ID:rQ3/wQM/0
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李衣菜「なつきちー、今って何か用事あるー?」
李衣菜「……ギターの練習の付き合いとかじゃないよ。ちょっと事務所に来てもらいたくてさー」
李衣菜「……うん、えっと……事務所にGが出てきて……そうそう、あのG」
李衣菜「プロデューサーもダメで……なつきちに頼めるかなって、変なお願いだけどさ……今度スイーツ奢るから」
李衣菜「……なつきち? なつきちー? ……うん……うん……ええっ!?」
李衣菜「……あ、うん……なんかごめんね、なつきち。ありがと」
李衣菜「それじゃまたねー」ピッ
李衣菜「じ、事情があるから来れないってさ」
まゆ「そうですかぁ……夏樹さんが来れないって言うのなら仕方ないですね」
李衣菜「そうだね、うん、仕方ないよ」
P(ダメだったんだな……)
李衣菜「とりあえず、最終手段のために殺虫剤は探すね」
P「すまない」
李衣菜「いいっていいって、結構大問題っぽそうだしさ……解決しないといけないでしょ。それじゃあ探してくる!」
まゆ「いってらっしゃいですよ」
――――
ちひろ「……何か言ってください」
P「ご事情によりここに居ます」
まゆ「Pさんと居たいだけですよ」
ちひろ「変なこと言ってサボるつもりですか、プロデューサーさん。しっかり働かないと迷惑かかるのはアイドル達なんですよ?」
P「そ、それは分かってますけど」
ちひろ「分かってるんだったら早く仕事に戻ってくださいね!」ガチャッ
P・まゆ「あっ」
バタン
<キャアアアアアアアッ!
ちひろ「」ガチャッ バタン
ちひろ「ぜぇ……ぜぇ……」
P「なんでここに居るか分かりますよね」
ちひろ「分かりますよね、って言われましても……プロデューサーさんが退治すれば良いのでは……」
まゆ「Pさん、アレはトラウマらしくて見るのも嫌らしいんですよ」
P「ちひろさんもダメですか……」
ちひろ「……はい」
P「今、李衣菜に殺虫剤持ってきてもらってますが……」
ちひろ「あの二匹相手に殺虫剤一本じゃ厳しくないですか?」
P「ですよね……まゆ、俺のためになんとかできないか?」
まゆ「Pさんのため、Pさんのため……」
まゆ「うぅぅぅ……ごめんなさい、ごめんなさい……」
P「む、無理ならいいんだ、俺が悪かった」
ちひろ「本当にどうしましょう……」
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