2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/01(日) 15:27:24.69 ID:rQ3/wQM/0
P「あー、しっかしまぁ本当寒くなってきたなぁ……」
P「事務所のヒーターは節約で設定温度Lo固定だし、やっぱ湯たんぽ最強だよなぁ」トポトポ
P「よしっ……おー、あったけー」
P「これで仕事も捗るってもん……」
カサカサ
P「ヨッ!?」
カサカサカサ
P「うわぁぁぁぁぁー!?」ドタドタドタ
P「ち、畜生、何故……何故居るんだ! ああ……湯たんぽ給湯室に置いてきっぱなしだった……でも戻れねえ……」
みく「ねーこは炬燵でまるく……Pチャン、ソファーの上で何してんの」
P「み、みく! 実はな……給湯室に黒いアイツが」
みく「ゴキちゃん? こんな寒い時期に珍しいにゃ。退治すればいいんじゃにゃい」
P「あいつ直視すると足や手が震えるんだよ……幼い頃顔に引っ付いてトラウマなんだよ……」
みく「トラウマでも男ならもうちょっと頑張って欲しい……もー、しょうがないにゃあ」
みく「Pチャン、新聞紙とかある?」
P「新聞紙は無いがいらない紙ならあそこに大量に」
みく「よーし、もらっていくにゃ」ガサッ
みく「ティッシュも数枚……準備おっけー、ちょっといってくるにゃ」
P「……」
<スパーン!
P「」ビクッ
P「……」
みく「みくがちゃーんとしとめたから、これでもう安心!」
P「本当か?」
みく「だったら見ればいいにゃ」
P「……」
P「居ない、居ない! おおおお……」
みく「この時期のゴキちゃんは動きが鈍いにゃ、ちゃんと見れればしとめるのも簡単――」
P「みく、結婚してくれ!」
みく「フニャッ!?」
みく「何言ってるんだにゃPチャン!」
P「頼む、これからずっと黒いアイツから俺を守ってくれないか!」
みく「迫真した表情で言っても情けないにゃあっ!」スパーン
P「あだっ!?」
みく「潰した紙じゃないから安心するにゃ」
P「さっきのは冗談だが……助かったよ」
みく「……Pチャン、次から頼るつもりでしょ」
P「バレたか」
みく「顔に出てるにゃ……」
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