過去ログ - 八幡「(小町、お前に決めた!)」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/08(日) 21:41:53.83 ID:uoJ0ga4P0
八幡「その…なんだ」
小町「?」
八幡「受験勉強…頑張れよ」
「お前の学力で俺の高校は微妙なところだしな」
「俺もできる限りサポートはするから」
(べ、別に一緒の高校にいきたいとかじゃないんだからね!)
(…最近ツンデレすぎるだろ俺)
小町「…う、うん」
(なんで急に勉強の話?)
(…)
(もしかしてだけど…)クスッ
「お兄ちゃんは相変わらずヒネデレさんですなぁ」ニヤニヤ
八幡「なんだよそれ。人気が出そうにない属性だな」
小町「それじゃぁおんぶにだっこでお願いします」ガシッ
八幡「物理的にかよ。っつーか重い」
小町「うわーお兄ちゃんそれ女の子に行っちゃダメでしょ。ラノベで習わなかった?」
「それにその重みは愛の重みだよ。あ、今のは小町的にポイント高い!」
八幡「あー高い高い。そろそろ景品でももらえるんじゃないか?」
小町「ほうほう。それじゃ期待しとくよお兄ちゃん♪」
八幡「…なんで俺が景品出すことにまとまったんだよ」
小町「可愛い妹のためだよ。ほら、小町もご褒美あげるから」チュッ
(ほっぺなら…ね?)
(少し恥ずかしいのには変わりはないけど)
(女は強し!)
八幡「んな!」
小町「どお?ドキドキした?」
八幡「うぜぇ…」
小町「やっぱ素直じゃないなー」ニヤニヤ
「男がそんなでもモテないよ?」
八幡「余計なお世話だっつーの」
「小町がいるし」
小町「ふぇっ?」
(きゅ、急にそんなこと…そ、そりゃ嬉しいけど…)カァァッ
八幡「ほれ、今の八幡的にポイント高い。お米とかもらえちゃうレベル」
「小町?」
小町「…そっか、ポイント…そうだよね…」
(…んなぁ!)ベシッ
八幡「いって。なんだ急に。右腕に封印されたなんかが目覚めちゃうのか?お前もう中三だろ?」
小町「お兄ちゃんの…バカ」モゴモゴ
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