7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/01(日) 19:35:24.19 ID:j4MC2eqco
「いらっしゃい、美樹さやか」
「目的も存在も何も分からなくていい。でも、確かに私はあなたの敵」
「ただ、倒せばいい――そうでしょう?」
彼女の性格上、面倒なことがないのは楽でいい。
目の前の魔法少女が剣を構えたことを確認して、私も両の手を闇にかざす。
世界そのものと同化する私に、あなたが勝てる日は来るのかしら?
そう声に出さず呟いて、目の前に迫る敵意の塊に向かい力を解き放った。
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