過去ログ - 七海「日向くん達と過ごす年末年始」
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781:Musique pour la tristesse de Nanami ◆1Y6SCxijQMId[saga]
2014/01/05(日) 12:32:29.27 ID:Zln5pEGTo
七海『! 凄いや……どうして分かったの?』
日向「そりゃ分かるさ」
日向「千秋は二人きりの時、俺のことを名前で呼ぶからな」
七海『あ、そっか』
日向「……なんだか、またお前に助けられちゃったな」
七海『またって、それは夢の中の話でしょ?』
日向「例え夢でも、お前が俺やみんなのために必死になってコロシアイを止めようとしてくれたことは事実だろ?」
日向「今回だって、俺に大切なことを思い出させてくれた」
七海『……それが、私の役割だからね』
日向「それでも、だよ」
日向「七海が居てくれなかったら、俺はもっと早くに絶望に飲み込まれていた」
日向「夢の中で、七海は俺の希望であり続けてくれたんだ」
日向「だから……」
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