過去ログ - 一夏「ラウラを無視したらどうなるか?」
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[saga]
2013/12/02(月) 19:13:20.87 ID:ThlFSAdH0
ラウラ「これで…ようやく…嫁とも…仲直りができる…」
ガラガラガラ
「「「「あっ…」」」」
一夏「……ラウラ…」
ラウラ「よ、嫁…実は話たいことが…」
一夏「…おれも丁度ラウラに会いたかったところだよ」
ラウラ「ほ、本当か?」
一夏「ああ」
ラウラ「な、なら先に聞こうか?」
一夏「いや、お前から言えよ」
ラウラ「っ!」ビク
ラウラ「わ、わかった…」
ラウラ「あの…白式のことなんだが…」
一夏「っ!」
ラウラ「あれはわたしが盗んだんだ…だ、だが勘違いしないでくれっ!あれはシャルロットのやつが白式にお守りをつけたいと…だ、だからすぐに返すつもりだったんだ!び、びっくりさせようとして少し悪戯しただけなんだっ!」
一夏「……そうかよ」
ラウラ「わ、わかってくれたか?」ホッ
一夏「……俺の専用機を盗むどころか…その罪をシャルロットに着せようとするなんてな…ラウラのことはよぉくわかった…」
ラウラ「なっ!?ち、違うぞ!これは本当にっ!う、嘘だと思うなら白式を見てもらえば…」
セシリア「……ラウラさん…一夏さんの白式にはたしかにお守りのようなものがついていますわ」
ラウラ「そ、そうだろっ!な、なら…」
一夏「これは…発信機だ…しかも白式のデータを送り出すためのな」
ラウラ「!!!?」
ラウラ「な、なんだって!」
一夏「お前はおれの白式を盗んで発信機を取り付けた…この発信機からは反国際勢力へデータが流れていたみたいだ…ご丁寧に外へ出るための学園の中央コンピュータにハッキングしてまでな」
ラウラ「!?!?!?!?」
一夏「それに…その反国際勢力の場所は…ドイツだとよ…なんだ?地元に知り合いでもいたのか?同じ犯罪者同士でさ」
ラウラ「よ、嫁ぇ…な、なに言ってるんだ…わ、わたしには…なんのことだか…」ガタガタガタ
スッ
一夏「さわるんじゃねぇ!汚らわしいっ!」バシ!
ラウラ「っ!?」
ラウラ「あ……ああ…」ガタガタガタ
シャル((一夏にさ、伝えて欲しいんだ、最近狙われてることが多いから、お守りを白式につけたかったってこと))
シャル((その時にぼくがラウラお願いしたことだって言っていいからさ、後これを伝えてくれたら前のぼくへの泥棒の件はチャラにしてあげるからさ))
ラウラ「シャ、シャルロット……?!?!??」ブルブルブル
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