過去ログ - 球磨川『親?もちろんいるよ』
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/02(月) 02:21:15.72 ID:ndF47Jak0
球磨川『赤い女の人は確か父親くらいの歳に見えたかな』『死にたくないなら潤さんって呼べって言ってたっけ』『解決解決とか言って笑ってたけどむしろをこいつを封印するべきだと僕は思ったね』『というか封印した』『赤いかみの色は抜けきらずに薄めた赤い水彩みたいな色になったかな』『隣の男が傑作だって笑った次の瞬間には潤さんにナイフを突き立ててたよ』
『さすがに僕もびっくりしたさ』『あぁ何にかって?』
『潤さんは自分を封印するためな鳩尾に突き刺さったネジでナイフを受け止めたんだよ』『そしていつの間にか僕の隣りにいた』
『お前はあいつのせがれらしいが、仲間か敵かどっちか?って』『寒気ってのはこういうものかってほど芯から味わったね』『もうネジは抜けてたし勝てる気がしなかった』
『まぁいつも勝てないのだけれど』
『確かその時だったかな』『潤さんがこのネジは‘‘正’’の力を零にする‘‘負’’、マイナスだって言ったのは』
『僕はなんで潤さんには効かないのかって聞こうとしたら先にこう言われたよ』
『正の無限大はいくら引いても零には近づかねーよって』


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